夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.18 履歴その18
日 付 記 事
261 2006年11月5日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その105 高校未履修問題」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その28 シタベニセスジスズメ」追加
なかなか下がらない湿度だが、とうとう諦めて標本箱の整理を始めた。整理をしていると中南米の甲虫を入れている箱が、少しカビにやられていた。甲虫に白いカビが付いているのである。しっかり整理しておかなくては、台無しになってしまう。
まだ日中は、20度を超える日々が続いている。とは云っても、朝晩は冷えてきた。部屋の大掃除や標本箱の整理をしていたら、やはり指にあかぎれが出来てしまった。いつもの通りである。木枯らしが吹くのも、あと僅かかな。
260 2006年10月29日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその38 やはり"死ぬまで働け!"」追加
雑記帳/ちょっとひと言「想い出の昆虫記その22 札幌のヘイケボタル」追加
大掃除を終えて、次は、標本箱の整理と思っていたのだが、乾燥していたのは、大掃除の期間だけで、その後の雨で高くなった湿度が、ずっと下がらない状態が続いている。気温も高めだが、湿度は低くなって欲しいものだ。
私の嫌いなゴキブリであるチャバネゴキブリが、すっかり居着いてしまったみたいだ。来る日も来る日も、少なくても一匹は部屋の中を我が物顔で闊歩している。口惜しいけど、根絶が出来ない。まだ、部屋の何処かで澄まし顔!
259 2006年10月22日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その104 やっと止まった水漏れ」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その35 コガネグモ」追加
先週から始めた大掃除を、今週もずっと行っていた。引き出しの中も整理して、もう要らない物は捨てる。カビ臭くなった衣類は洗濯する。・・・来春の引っ越しの準備を兼ねて、今、片付けられる物は片付けた。・・・でも、もう少し残っている。
葉っぱも色褪せてきた秋の天城を歩いてきた。湯ヶ島でアオマツムシの聲が近くから聞こえてきた。・・・見っけ!写真も、パチリ!
258 2006年10月15日
草紙/蜃気楼その76追加
今週から、年末の大掃除を少しずつ始めた。まずは、押入の掃除を始めたのだがカビ臭いこと、どうしようもない。全てを出しての大掃除である。何でこんなに湿気るのであろうか。困ったものだ!
すっかり秋になってしまった。夏、痛めた足も少しずつ回復しているので、様子を見ながら軽くジョギングもしている。まだ、走ると痛みもあるのでゆっくりと走る。流れる景色は、やっぱり秋である。
257 2006年10月8日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその37 増加一方のサービス残業」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち78」追加
先週は、札幌に行って来た。札幌は、私の子ども時代に過ごした町であり、終の棲家になる予定の町でもある。山の頂は、既に紅葉が始まっているが、平地はまだまだである。ナナカマドの赤い実だけが秋を満喫しているようだった。
今日やっと、夏の遺物である扇風機を片付けた。ここ二日、天気も回復して穏やかな秋が訪れている。そう言えば、今朝、クロアゲハとツマグロキチョウが羽化していた。6月西表島で採ってきたセスジスズメが、まだ羽化していない。もう少しかな?
256 2006年9月24日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その103 定年後」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その27 ルリタテハ」追加
秋も深まってくると、少し憂鬱になる年がある。ススキの葉などで肌がかぶれてしまうのである。今年は、、久し振りの当たり年である。顔もやられてしまった。痒い!痒い!
ここ数日9月としては、珍しいくらい湿度が低くなっている。冬本番に近いくらいの低湿度が続いている。・・・そんな訳で、少し標本箱を開けて写真を撮っている。ボケの少ない写真の撮り方を工夫しているのだが・・・?
255 2006年9月17日
草紙/蜃気楼その75追加
今日は雨だと云うが、沼津では今のところ青空が広がっている。洗濯物が乾くまで何とか天気が持ちそうである。台風が通り過ぎると、一段と秋の気配が深まってゆくことだろう。
虫さんたちも、秋の追い込み中である。今年最後の幼虫期間を過ごしている虫さんたちも多い。我が家では、アオスジアゲハ、モンキアゲハやコチャバネセセリが既に蛹となって越冬に入りそうである。でもクロコノマチョウのようにこれから羽化しようとしている輩もいる。まだまだ賑やか!
254 2006年9月10日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その102 飢餓を超えた肥満」追加
雑記帳/ちょっとひと言「迷チョウ昆虫記その9 シロオビマダラ」追加
最近、太平洋高気圧が、このまま引き下がれるかとばかり、熱気むんむんの空気を送り込んでいる。しかし、それも今日までだろうか。一段と大きな大陸性高気圧が迫ってきている。クマゼミの聲が消え、アブラゼミの聲もまもなく消えてゆくだろう。
昨日、家の中にいる蛹の状態を確認していると、近くでごそごそと音がした。“なんか、羽化した?”・・・羽化した蛹はなかった。暫くすると、ブ〜ンという音がした。ドアに向かって、大きなオオハキリバチがぶつかっていた。これで、2度目である。何処からともなく巣作りしようと入ってきて、抜け出せないでいる。その気になれば、虫さんは、何処からでも入ってくる。・・・ゴキブリが多いが。
253 2006年9月3日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その101 罰則の強化」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち77」追加
本当に、後は残暑だけになってしまったようである。毎年、秋雨前線は、9月半ばなのだが、今年は、既に太平洋側に移ってしまった。長い秋になりそうである。
夕方、窓からは日本の秋に似合わないアオマツムシの聲が飛び込んでくるようになった。カネタタキの聲がかき消されてしまうのが、ちょっと淋しい。昨日行って来た、山梨県の中央本線沿線のススキの叢から、スズムシの聲が流れてきていた。
252 2006年8月27日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その100 鉄道高架化とヒートアイランド現象」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その34 カエルその2」追加
先週、一気に真夏になったと思ったら、今週末沼津では、あっけなく真夏にピリオドが打たれた。私の最後の真夏は、終わったみたい。あとは、残暑だけ。
今週に入って近所では、カネタタキが鳴き始めた。それからまもなく、ツヅレサセコオロギも鳴き始めている。少し涼しくなった風に乗って、窓から部屋の中へとか細い聲が入ってくる季節になった。。
251 2006年8月20日
草紙/蜃気楼その74追加
今週、台風10号が近付いてから、一気に真夏になってしまった。室温は、朝でも30℃から下がることが無くなってしまった。私は、31℃位でも寝るとき、扇風機を止めても寝苦しくはない。ただ、暑いのが苦手なのかヒメキマダラヒカゲの幼虫の食が進んでいない。心配だ!
今夏は、何故か早くも先週から秋雨前線が北海道付近に現れた。いつもなら9月中旬なのだが、このまま前線が南下してくるのだろうか。どちらにしても、もう8月下旬になる。残暑は続く。・・・今朝、アカタテハが羽化していた。
250 2006年8月13日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その99 アメリカの科学的根拠」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その26 アオタテハモドキ」追加
スズメガの幼虫を2種類見つけたのだが、両方とも上手く育てられなかった。食草が近くにあれば問題ないのだが、残念ながら、見つからなかった。・・・ごめん!ごめん!
その変わり、大きな角を持った可愛い顔のクロコノマチョウが元気の育っている。また、家の中は、イモムシ君たちで一杯だ。夏バテしないように、一杯食べて貰わなくては。
249 2006年8月6日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その98 駅が違う!」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち76」追加
今週、やっと夏らしい夏が沼津周辺にもやってきた。3週間ほど前、ジョギングをしていて足の筋を痛めてしまったため、最近は、距離を短くしたり休んだりしながら走っているので、汗を余り流していない。目一杯夏は、汗を流そうと考えていたが、残念!
ただ、歩くのには問題ないので、炎天下の山野を歩き回っている。そんな山野で見つけたコジャノメの卵も、今週やっと蛹になった。暑いのも好きだから、もう少し歩き回ろうね。
248 2006年7月30日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その97 ワーキングプア」追加
雑記帳/ちょっとひと言「迷チョウ昆虫記その8 タイワンシロチョウ」追加
今週、やっとクマゼミが啼き始めた。クマゼミが啼き始めた前日、一匹のクマゼミがスズメに追いかけられていたのを見た。スズメは、啼き始めるのを待てなかったみたいである。
先週くらいから、我が家では、チャバネゴキブリの成虫が我が物顔で走り廻っている。去年までは、クロゴキブリだったのに、チャバネゴキブリも加わった。虫好きの私だが、ゴキブリは、今でも苦手だ。
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


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