昨日、自宅近所のドラッグストアでの事。
電熱式の虫除けの詰め替えカートリッジを探していたのだが、僕の使っているメーカーの物が見当たらない。
しかし、そのメーカーのカートリッジを使える本体は売り場にあるし、そもそも僕の使っている本体も──今売られている物と形式は違うが──このドラッグストアで購入した物だ。
で、商品の有無を近くにいた店員に訊いてみると、
「うーん・・・」
と言ったきり考え込んでしまった。
おいおい、僕は自分の欲しい商品がこの店にあるのかないのか訊いただけだぞ。そんな、答えに窮するような事じゃないだろ、と思いながら、5秒ほど経ったところで店員に向かって「（この商品は）置いてないのね？」と答えを促すと、それを肯定していると思われる曖昧な返事。
ああ、この店員をこれ以上相手にしても埒があかないな、と思ったのでその時点で諦めたが、よくよく考えてみると、本体を売っているのにそれ用のカートリッジを売っていないって、この店どうなっているんだ？
もっとも僕が相手にした店員がアホだっただけで、単に品切れだっただけなのかも知れないけど。
で、他に必要だった物を持ってレジへ。
するとレジのおばちゃん、詰め替え用のシャンプーを手に取るなりこう聞いてきた。
「こちらはリンス成分の入っている商品ですがよろしいですか？」
何でそんな事を訊くんだと思いながら「あ、はい」とその場は答えたんだけど、数秒経って気が付いた。
そういえば、リンスが必要なほど髪の毛長くないし（汗）。
丸刈りか剃髪にするようにしてから、かれこれ数年経つ。
一度、もうシャンプーは必要ないかと思い、ボディソープや洗顔フォームで頭を洗ってみた事があるが、頭皮が荒れてしまってダメだった。
で、再びシャンプーを使うようにしたのだが、以前からの習慣で、何の疑問もなくリンスインのメリットを買い続けていた。
レジのおばちゃんにその事を気付かされてから（おばちゃんは僕の頭を見て気を利かせたつもりなんだろうけど）、いやー、恥ずかしくて恥ずかしくて。
まあ、その場は何事もなかったような顔をして済ませましたけどね。
次から普通のメリットを買おう。
