夢惑う世界 終わりに<夢の夢> 履歴
夢惑う世界5.3.10 履歴その10
日 付 記 事
139 2004年3月21日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその27 組合離れ」追加
旅と昆虫/昆虫館<万華鏡>/昆虫万華鏡「31 昆虫万華鏡<南アフリカ>」更新
夜、パソコンに向かって虫さんのデータを整理していたら耳元でブ〜ンという嫌な羽音が聞こえてきた。今年、初めての蚊の襲撃である。春が来たような気がするのだけれど。
急に金曜から冷えてきた。一度引っ込めた掛け布団を引っ張り出して、スヤスヤ!季節の変わり目は、一番風邪を引きやすい。気を付けなくては。
138 2004年3月14日
草紙/蜃気楼その51追加
最近この時季になると、とある駐車所の脇のあるスミレを見に行くのだが、去年の暮れそのスミレは根こそぎ抜き取られてしまった。何とも無粋な人間なのだろうか。この春は、ツマグロヒョウモンの幼虫を見ることが出来ない。哀しい。
今日は、トンボの写真を撮っていた。標本箱の蓋を開けては、防虫剤の匂いに包まれて春の一日が過ぎてゆく。
137 2004年3月7日
雑記帳/考房「日本社会と自己の回復を考える」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち56」追加
表示スタイルを少し変更しています。A4用紙を考慮して作成していましたが、表示に無理が生じてきましたので更新するページから順次変更します。
啓蟄を迎えた今週は、ちょっぴり寒い日が続いた。でもユスリカが群れ飛んでいたり、梅やら桜やらが庭々で咲き始めてきた。もうすぐ、もうすぐ・・・。
136 2004年2月29日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その41 食について」追加
雑記帳/ちょっとひと言「想い出の昆虫記その16 ミズカマキリの棲む沼」追加
ひと雨毎に、春が近付いてくる。明日からは3月。毎日、春を先取りした映像がニュースを飾っているが、そろそろこの辺りでも見つけられるかも知れない。
今日は、ジャノメチョウの写真を撮っていた。休みの日だけでは時間が足りないけど、もう少し辛抱!まだまだ撮るのが残っている。
135 2004年2月22日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその26 労働時間」追加
旅と昆虫/昆虫館<万華鏡>/昆虫万華鏡「49 昆虫万華鏡<ボツワナ>」追加
待ちに待った三寒四温が、始まったみたいである。暖かいだけで嬉しくなってしまう。近くの公園のユキヤナギの小さな花もちらほら咲く始めている。
休日は、昆虫の撮影をしている。今年、ホームページでお届けする昆虫画像である。一匹一匹標本箱から出しての撮影だから、時間の掛かること、掛かること。
134 2004年2月15日
草紙/蜃気楼その50追加
陽が随分高くなってきた。南向きの窓は、道の向こうに家が建ってからは、12,1,2月と日中陽が射さなくなってしまったのだが、やっと少し明るさを取り戻し始めた。嬉しいね!
今回で、草紙<蜃気楼>が50回目を迎えた。丸5年になる。今後も飽きずに書き続けると思いますので、宜しく!
133 2004年2月8日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその25 労働とゆとり」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その19 南アフリカ南部の花その1」追加
まだまだ朝晩は冷えるのだが、民家の庭の沈丁花の蕾が、ほんの少し開き始めてきている。今度暖かくなると、仄かな薫りに包まれることだろう。
青空が広がる中、窓の網戸を閉めると、網戸に小さなハエが留まっていた。いつもながらハエは元気である。“あんたは、ラッキー!標本にしてあげるね!”
132 2004年2月1日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その40 預ける荷物に要注意!」追加
旅と昆虫/旅の軌跡/旅の情報「31 旅の情報<南アフリカ>」更新
血の巡りが悪いのか、寒くなるとあかぎれや霜焼けになってしまう。前回の寒波の時には、足指が霜焼けになってしまい痒いこと、痒いこと。今は、何とか治ったみたい。
日中、晴れると日向の気温が上がるところでは、ハエが飛び始める。・・・“あんたは、霜焼けにならなくていいね!?”
131 2004年1月25日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその24 年休」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち55」追加
部屋の中でじっと春を待っているように思えたツマグロヒョウモンは、壁に爪を引っかけたまま硬くなっていた。やはり成虫で越冬するのは、無理みたいである。綺麗に標本にしてあげなくては!
今週からボツワナ、南アフリカの昆虫が登場します。去年は、インド、ボツワナとツマアカシロチョウを数多く採集しましたのでお楽しみに!
130 2004年1月18日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその13 歩行者のいない街」追加
旅と昆虫/旅の軌跡/旅の情報「49 旅の情報<ボツワナ>」追加
昨日、久し振りに沼津でも雪が降った。燦々と降り注ぐ雪は、雨とは全く違う趣がある。この雪たまに降るのはいいが、備えのないところで頻繁に降るのは困る。
南アフリカで採集したギンヤンマを調べていたら、このギンヤンマ、フランスで採集した種と同じであった。そう言えば、ジンバブエでも採集している。さすがは、ギンヤンマである。
129 2004年1月11日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その39 チョウの悲劇」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その18 ボツワナの花」追加
寒いと言っても、日中は10度を超える沼津の冬は過ごしやすい。我が家で越冬しているツマグロヒョウモンは、相変わらずじっとして春を待っているようだ。
今日も、忙しく虫の整理をしている。今年も地球の何処かをゆっくりと歩き回るつもりだが、2〜3年前から昆虫が多そうなところの周縁を歩いているので、採集する昆虫は少ない。でも、その土地に適応した昆虫たちを見ていると楽しいものだ。
128 2004年1月4日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その38 2004年の始まり」追加
昨晩、アフリカから帰ってきた。ボツワナ、南アフリカを歩いてきた。今まで、サバンナを歩いたことがなかったが、今回初めてボツワナを歩いてきた。整理がつき次第紹介しますので楽しみに!
私の採集したテングチョウ全6種を、今回で紹介し終わります。これからは、亜種も紹介しますので宜しく!
127 2003年12月19日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその12 退廃する心」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち54」追加
明日から、また旅に出ます。世界中、何処も彼処も不安定になってきている。だんだん行ける場所が狭まってきてしまった。でも、日本人は幸せだ・・・??
先日、羽化したツマグロヒョウモンは、あれから同じ場所でじっと動かずにいる。これって、本当に越冬できるの?
126 2003年12月14日
草紙/蜃気楼その49追加
ツマグロヒョウモンの蛹が羽化してしまった。越冬態を持たないタテハなのかも知れないが、こんな特に羽化しなくても良いのに。部屋の温度は、昼間16度になっていたが日の当たらぬカーテンの影でじっとしていた。さて、どうなる事やら。
指先に、あかぎれができてしまった。そのうち血が滲んでくる。早く日本を、脱出しよう!
125 2003年12月7日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその23 長時間労働」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/昆虫燦々「タテハモドキ属」追加
とうとう、カネタタキの聲が聞こえてこなくなった。秋の音が去り、冬の木枯らしが吹いている。ちょっと淋しい季節となるが、この冬は暖冬か?
今年の虫さんの整理も終え、今は、虫さんのデータベースを作っている。いつの日にか、このホームページでデータベースを公開したいのだが、いつになる事やら?
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ

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