夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.21 履歴その21
日 付 記 事
305 2007年12月2日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その133 カメラマナー」追加
今朝、カーテンを開けると、また外は銀世界になっていた。まだ札幌は、根雪にはなっていない。降っては溶けてを繰り返しているが、もう洗濯物は、外に干すことが出来ない。
先週は、少し暖かい日に3回ジョギングをすることが出来た。暖かいと言っても気温は1℃程度である。沼津では、一冬に1、2度あったかどうかの寒さの中である。12月に入って、もう無理のような気がするがどうであろうか。
304 2007年11月25日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その132 ポイ捨て!」追加
とうとう真冬日がやってきたが、今日の暖かさで雪も大分溶けそうだ。そして、明日は雨とのこと。自転車も久し振りに乗ったが、もうそろそろ限界かも。防寒靴を買って、毛糸の帽子も買って、もう冬は、大丈夫かな?
毎日、チョウの展翅をしている。やっと半分が終わったところである。始めてのチョウは少ないが、インドシナ半島北部のチョウたちである。そう言えば、今回、久し振りにオニヤンマの仲間を採った。腹部が真っ黄色いオニヤンマだった。その内、登場します。
303 2007年11月18日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その131 寒いベトナム」追加
ベトナムに3週間行ってきた。2度目のベトナムである。前回はベトナム中部で2日間しか採集できなかったが、今回は、北部でゆったりと採集してきた。ただ、もう少し暑い時期を計画すれば良かったと思っている。しかし、いろいろ採集し、撮影してきたので乞うご期待を!
帰国後、間もなくして札幌も冬を迎えた。白い雪がちらほらと舞う日が続いている。今年春まで住んでいた沼津の一番寒い日が、ここ札幌では冬の到来を告げる最初の冬将軍である。ただ真っ白な冬景色は、まだ先だろう。
302 2007年10月21日
草紙/蜃気楼その84追加
木の葉が舞う季節になった。西高東低の冬型の気圧配置が一段と強まってきている。窓の網戸には、越冬しようとカメムシも集まってきた。北海道の家は暖かいので、まだ我が家は、暖房が入っていない。
寒くなってきたからではないが、明日からまた暖かい国へ旅立つ。10年振りに行く国だが、今回は前回行けなかったが行きたかった地域である。楽しく歩ければいいなと思っているが、どうなるやら。次回の報告をお楽しみに!
301 2007年10月14日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その130 報道視点」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その41 台湾中部の花」追加
冬が近付いてきた。あと一歩気温が下がれば、雪になるだろう。午前中、自転車に乗っていたらハンドルを握る手がかじかんでしまった。早速、手袋を買ってしまった。冬靴も買わなくては!
エチオピア区のチョウの写真を撮って処理していたら、以前調べたときの名前と今回調べた名前が違ってしまった。以前よりも資料が増えたので、再度写真を撮ったときは、名前も調べ直している。資料も、もっと欲しい!
300 2007年10月7日
雑記帳/ちょっとひと言「青息吐息・虫の息その11 ストレス社会」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その34 痩せ細ったイモムシ君<ガの一種>」追加
夕方のジョギング中に、陽が山端に隠れるようになった。短い距離だが、西日を受けて走る道があったのだが、今は、その道にかかるときには、陽は山に隠れてしまっている。もう少しすると、走り出す時点で日は暮れているかも知れない。
標本の撮影をやっと始めた。デジカメを5回変え、やっと最終のカメラになった。このカメラで、これから全ての種を写さなければならない。長い、長い、根気の要る作業が待っている。これも、好きだから出来ることだろう。
299 2007年9月30日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その129 格差拡大」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち84」追加
札幌の秋は、足早に訪れる。9月も終わり、気温も一気に下がってきた。これまで住んでいた沼津より、ひと月早く秋が訪れ、そして冬を迎える。今朝、北側の部屋(標本室)の窓を見たら、2重窓の外側のガラスが結露していた。
越冬に入ったと思っていた笹の葉に包まれたコチャバネセセリが、羽化していた。冷え切った北側の窓で、冷たくなって死んでいた。野外では、こんな事はないのだろうが、まだ部屋の中は、暖かい。
298 2007年9月23日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その128 9月の真夏日」追加
雑記帳/ちょっとひと言「迷チョウ昆虫記その13 キタテハ」追加
今週は、真夏日があった。しかし、その後北海道の秋が訪れている。乾燥した空気と爽やかな青く透き通った空である。火曜日、エゾセミの聲を聞いたのだが、その後は聞こえてこない。寂しいね!
今週は、標本の撮影をしようと思っていたのだが、計画が遅れてしまった。採集データの入力をしていたら、時間が過ぎてしまった。でも、来週は、台湾で採集してきた昆虫から撮影開始である。やっと、今夏採集した昆虫たちも登場するだろう。
297 2007年9月16日
草紙/蜃気楼その83追加
残念ながら、札幌は、ぱっとしない天気が続いている。9月半ば、これから一気に秋らしくなってゆくのだろう。今日、部屋では、半袖で良かったのだが、そのまま外に出たら、ひんやりとしていた。
札幌の今年の採集シーズンも、ほぼ終わった。あと3〜4回、山へ行くだけだろう。ここに来て、やっと、去年のデータ整理を済ますことが出来た。これからは、しばらく出来なかった標本の撮影が出来そうだ。
296 2007年9月9日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その127 札幌のセミ」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その40 台湾・蘭嶼島の花」追加
今日も台風一過の暖かい空気が、初秋の札幌を包んでいた。日中、晴れ間が広がると、元気なエゾゼミの聲が聞こえてきた。ナナカマドの実は赤く熟し、その葉も赤く色づき始めている。札幌の秋が、歩み始めたみたいである。
4月末に札幌へ引っ越してから、私の苦手とするゴキブリを見ていない。荷物に紛れて入り込むこともなかったみたいである。今は、幸せな日々を送っているが、いつの日か温暖化の影響で、この札幌にも・・・。
295 2007年9月2日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその21 マナー低下」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その33 真っ黒シャクガ」追加
2週間前までのあの暑さは、何処へ行ったやら。夜、窓を開けていると、ひんやりしすぎるので、夜になると窓は閉めている。やっぱり、ここは北海道である。9月になった。半袖の服装も、もうすぐ終わりかも知れない。
セミの聲が徐々に聞こえてこなくなってきた。今日も、朝方エゾゼミの聲がしていたが、今は、全くセミは啼いていない。明日から秋雨前線が北上してきて、天気は下り坂みたいであるが、それが過ぎると、また一段と秋が近付いてくることだろう。
294 2007年8月26日
雑記帳/ちょっとひと言「何故、傷つけ合うの<交通戦争>その14 マイカー廃止」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち83」追加
8月も残すところ、後少しになった。最低気温が20℃を下回る日も増えてきた。山野を歩いていると、木の葉も、すっかり瑞々しさが失われてきていて、もうすっかり秋の気配となっている。
8月に入って山中で、マイマイガの蛹を2匹持ってきたのだが、その2匹ともヒメバチが羽化してきた。コチャバネセセリの幼虫もヤドリバエに寄生されていた。今、キアゲハの蛹が2匹いる。来春、無事、キアゲハが羽化してくれるのだろうか?
293 2007年8月19日
草紙/蜃気楼その82追加
札幌も先週、梅雨?前線が北上し、本州並の猛暑に襲われた。しかし、今週、秋雨?前線が南下すると共に、涼しい晩夏(初秋)を迎えた。北海道の一週間ほどの真夏は終わった。そして、結局、扇風機は押入から出てこなかった。
34℃を超えた日が過ぎて、涼しくなった次の日のジョギング中に、若い女性が膝下までのロングブーツを履いて歩いているのを見かけた。夜、蒲団に入ると、開いた窓から秋の虫カンタンのか細い鳴き聲が聞こえてくる季節を迎えている。
292 2007年8月12日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その126 ミニバイク地獄」追加
旅と昆虫/旅の軌跡/旅の情報「2 旅の情報<台湾>」全面見直し
停滞していた梅雨?前線が、やっと消えた。札幌に来て、また梅雨を経験するとは思っていなかったが、蒸し蒸しする日が続いた。今日は、湿度が少し下がったのだが、猛暑日に一歩手前である。
先日、そんな暑苦しい中をジョギングしていたら、真駒内公園の近くの国道で、一匹のシロチョウが横たわっていた。“もしかしたら!”と思い、帰りに拾い上げてみると、やはり雌のエゾヒメシロチョウだった。“こんな騒々しいところにもいたんだ!”
291 2007年8月5日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その125 健全な政治を」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その39 台湾東部の花」追加
8月になり、札幌は、すっきりしない天気が続いている。今日は、台風が通り過ぎたにも関わらず霧雨が降ったり止んだりを繰り返している。しかし開けた窓からは、エゾゼミがひっきりなしに謳っている聲が流れてくる。
台湾で採集した昆虫の同定が、やっと半分だけ済んだ。初めてと言うのは、ほんの僅かだが久し振りに台湾の昆虫たちをじっくり見ている。同定が終われば、今度は写真の整理である。もう少し、お待ちを!
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


Copyright (C) 2008 森みつぐ    /// 開設:2001年5月14日 ///