今年のテーマソングも「ふるさと」をビートルズ?さんの演奏でいきたいと思います。

昨年NHKの朝ドラ
「ちりとてちん」で時々流れていました。
なんともいえない郷愁を感じさせてくれる曲ですね。

撮影:2010.07.31

2010年
日々好日
2010.11.16 (火)

初めての別府温泉と北九州名所巡りの旅!

読売旅行社の格安プランを利用して北九州の名所を巡ってきた。
新幹線のぞみ700系を利用し、現地観光バスで名所を巡り、別府温泉でも一流旅館に宿泊したが、どう計算しても20,000円を費用の根拠出てこないのだが?

しかも、旅行中の紅葉名所はガイドさんもびっくりするほどの最高の色づきだとか!
もうなにも言うこともない最低の料金で最高の旅行が楽しめた。

2010.11.24 (水)

大事な友人が緊迫の韓国旅行へ出かけていった!

昨日、北朝鮮の国境近くの韓国の延坪島(イョンピョン)が突然砲弾の攻撃を受けて多くの家屋が炎上し、民間人や駐留軍人の死者が出て一気に南北朝鮮間に緊張感が増した。 

そんな中、今日僕の友人が楽しみにしていた3泊4日の韓国への世界遺産見学旅行に出かけて行った。
関空→韓国への便の到着地はソウルから遠く離れた釜山空港着だから危険性もほとんどないと考えられるが、4日後の27日予定の帰国便はソウル近郊の仁川空港発だと言っていたので心配ではある。

仁川は北朝鮮国境からも近く、90キロ位しか離れていない。もし紛争がこれ以上拡大すれば当然空港も閉鎖されてしまう可能性もあるのではないだろうか。
でも折角日程を調整して韓国旅行に出かけたのだから思う存分楽しんで無事帰国してほしいとものだと願っている。
いくら個人的に注意してもどうすることも出来ないのだから幸運を祈るしかない!

韓国といえば、我が国とは今でこそ一番距離的にも近い外国で、飛行時間も90分程度だから、現在では国内旅行とほとんど変わらない感覚で気軽に旅行が出来る国となっている。

日本とは歴史的にも当然つながりも強いものがあるのだが、いまから45年前の1965年の6月に日韓基本条約が締結されるまでは「一番近くて、一番遠い国」だった。  

基本条約が締結され12月に発効するまでには6ケ月かかったのだが、発効前の8月に当時23才でW大の大学院生だった僕は日韓文化交流使節団を組織して真っ先にこの国に乗り込んでいったことが昨日のことのように鮮明に思い出される。

約一ヶ月滞在し、ほぼ全土を友好のため各地を巡っていたのだが、当時梨花女子大生で物理を専攻していた才媛で、性格的にも素晴らしい女性とも知り合った。

帰国後もしばらく親しくしていたが、後にスチュワーデスとしても活躍され、何度か日本にも来られていたようだ。
その人も元気でおられればすでに65才のお婆さん(笑)? 韓国を訪れて一度はお会いしたいものだ。 それとも会わないで青春時代の美しい淡い思い出としてそのまま残しておいた方がいいのかも知れないな(笑)。
2010.11.01 (月)

平城遷都1300年祭開催中の平城宮フェアーと正倉院展を観に!

芸術の秋到来!

今年は平城遷都1300年目に当たるということで、特に平城宮跡を再現して、ここをメイン会場として全県揚げて1300年祭を開催していた。

新たに再建された平城宮には連日全国から観光客が詰めかけていて200万人を突破したとも新聞では伝えられていた。

建築中の建物は、以前から奈良に行く途中に電車からも見られたのだが、広大な広場にポツンと赤い建物が建てられているだけでどのように平城京フェアを開催するのか疑問を持ち続けていたが、会場のなかの主な建造物としては朱雀門とこの再建された平城京だけしかなく少し拍子抜けの感じが否めなかった。

10/9から開催されてきて、11/7で終了となるのとちょうどこの時期毎年見に行っている正倉院展が開催されているので一気に見てしまおうというわけで家内と一緒に出かけてきた。

平城京フェア会場には少し朝から小雨が降っていたためか、時間的に少し早かったのかわからなかったが、新聞で報じられているような大勢の観光客も見あたらず、スムーズに入場でき、しかもゆっくりと見物することができた。

敷地内には資料館博物館遣唐使船の復元展示などもされていたが、あまり感動というところまではいかなかった。

遺構展示室もいかにもにわか造りという感じで、少しがっかりというところだ。

よくこれだけの会場、設備で大勢の観光客を全国から集結させたものだと感心したが...

会場では日程を決めて曲水の宴騎射なとのイベントも随時開催されていたが、毎年これらの行事は各神社で行われているもので特に新味あるものではなかった。

期待はずれというところだが、開催者の運営上手に脱帽というところだった。
入場料は1700円と結構するのだが、今回は某新聞社で入場券をいただいたので文句を言えるものではないのだが(笑)

会場から奈良駅までシャトルバスが出ていたので利用させてもらい、午後からは奈良国立博物館で開催されている「正倉院展」を見に行った。

今年は62回目といわれていて、毎年この時期に開催されているのだが、リタイヤー後は毎年この正倉院展を某新聞社から招待券をいただいて見に来ている。

この会場も毎年入場には30分以上は並ばなければならないのだが、今年はなんと待ち時間なし。スムーズに入場できてラッキーだった。

いつものように入り口で室内説明用のイヤホーンを500円で借りて、会場をゆっくりと見てまわることが出来た。

毎年初出展の貴重な宝物があるのだが、今年の目玉は世界で現存する唯一の「五弦の琵琶」で、さすがにここだけは行列が出来ていた。
実際のこの五弦の琵琶で弾かれたという録音も聞くことが出来た。音で実際に聞く歴史もなかなか乙なものだった。

芸術の秋を堪能するまではいかなかったが、一日をうまく過ごせたのではないかな!
2010.09.29 (水)

ウォーキング仲間と廃線ウォーク(JR旧福知山線を楽しんできました!

今日は服部緑地のウォーキング仲間26名(男子=10名、女子=16名)と一緒に廃線ウォーク楽しみました。

通常のコースはJR生瀬駅が出発地点となるのですが、国道沿いを歩くのを避けようとのことで今回はJR西宮名塩駅から出発しました。

武庫川に沿って敷設されていた旧福知山線の廃線跡の上を歩きながら素晴らしい渓谷美を眺めながらの気持ちよいウォーキングを楽しむことができました。

到着予定地点の武田尾駅までには真っ暗な6つのトンネルの中を歩かなければならないので全員が懐中電灯を持参のウォーキングです。

さらにこのコースは廃線した線路跡地のため橋梁などの施設の老朽化も進んていることや、落石等の危険もあるということでハイキングコースとしてはJR側は認めておらず、入口には「関係者以外の立入禁止」の告知とともに「橋りょう上歩行禁止」の大きな看板が建てられていました。
ただ、廃線跡は武庫川峡谷に沿った景色の良いコースなので大勢のハイカーが告知板を堂々と無視?して次々と入り込んでいきます。
我々も看板を見て見ぬ振りをしながらこのコースを進みました(笑)

しばらく歩いていくと赤茶けた鉄橋に出くわすところに出ました。
かなり老朽化した鉄橋ですが橋上からの見晴らしが良くて、眼下を流れる武庫川は大きな岩の間の合間を勢いよく流れており、みな感嘆の声を上げながらも足下に注意しながら進んでいきました。

しばらく素晴らしい渓谷を眺めながら進むと、最初のトンネルが現れます。「北山第一トンネル」です。
ここから終着地の武田尾までは6つのトンネルがありますが、このトンネルの入り口でとりあえず全員集まって記念写真をパチリ!

懐中電灯をつけながらトンネル内を慎重に歩いていきますが、少しひんやりとした空気もなかなか気持ち良くかんじられました。

トンネルを出てしばらく静かな峡谷を眺めながら歩いていくと、今度は一番長い「北山第二トンネル」(413m)に到着しました。

この長いトンネルを抜けると峡谷もいろいろと表情を変え、激しい流れと穏やかな流れが交互に現れてきて変化があって飽きることのない渓谷が続きます。

さらに前進していくと3つ目の「横溝尾トンネル」に入ります。
このトンネルはあまり長くは無く短時間で通り抜けることが出来ました。
今度は出口の鉄橋の向こうに赤い鉄橋が見えてきます。
武庫川第2橋梁です。

この鉄橋を渡ると、今までは右側に見えていた武庫川を今度は左に眺めながら進むことになります。
すぐ近くにある「長尾第1トンネル」を抜けると、次のトンネルの手前に「桜の園入り口」と書かれた板が木に打ち付けられてありました。
「桜の園」は水上 勉の小説「櫻守」の題材となった場所といわれています。
このあたりはかなり広い広場になっているので、ここで昼食タイム!

昼食後、さらに終着の武田尾を目指して歩を進める。
次の「長尾第2トンネル」を抜けると、川の流れも緩やかで、せせらぎの音も静かに聞こえてきます。

最後の「長尾第3トンネル」を通り抜けると、前方に武田尾の民家が見えてきたので、スリルと渓谷美を十分堪能した廃線ウォークもそろそろ終わりに近付いたことがわかりました。

前方に武庫川と道路を跨ぐ赤い鉄橋が見えてきました。JR武田尾駅です。
半分がトンネルで半分が川を挟む鉄橋になっているユニークな駅となっていました。

武田尾尾温泉に最近「足湯」が出来たらしいということ聞いていたので早速覗いてみることにしました。

しばらく歩くと紅葉館別館というところの柵の外に、新しい足湯が造られていました。
仲間の者もこの足湯に浸かってしばらく楽しみました。

まさに足湯での男女混浴というところです!ゆったりと足湯を楽しんだのち、帰路につきました。

廃線跡に沿って武庫川渓谷美を十分に堪能できた素晴らしいウォーキングの一日でした。
2010.09.18 (土)

「敬老の集い」に参加してきたが....

今月20日は敬老の日だが、一足早く住居地のある豊中市では65才以上の全老人?宛にハガキを出して各校区宛に開催される「敬老の集い」に参加するようとのことだった。

参加記念には記念品もいただけるのだが、年々財政が厳しくなっているのか今年は100円ショップでも売っていそうな携帯ルーペ(虫眼鏡)だった。
昨年は長寿箸一昨年は一口弁当箱といずれも100円ショップで販売しているようなものばかりになっていて少しがっかりだ。

毎年待ち望んでいる人もいるとは思うが形ばかりの集いなら一層中止してもおかしくないのではないかと最近は感じたりしている。

65才といっても、最近の老人?はまだまだ元気そのものだし、続けるのなら一層のこと75才ぐらいらの集会にしても、すでにおかしくない時代になっているのではないかと思う。

3年前に初めて参加したとき、舞台の上で近くの幼稚園の皆さんから「お爺ちゃん、お婆ちゃん、いつまでも元気で長生きしてください!」と大きな声で挨拶されたが、誰のことかとものすごく違和感を感じたことを今でも鮮明に覚えている。

すでに今年68才を迎えたが、現在でも全く同じ感覚でいることに自分自身驚いている。

現在の自分の日常生活から想像してもお爺ちゃんと呼ばれても全くピントこないし、むしろ50歳代を過ごしてきた感覚と全く変わらない感情で日常生活を送っているのではないかと自分の中では感じている。

肉体的には少しの衰えがおるかも知れないが、「綺麗なものは綺麗、美味しいものは美味しい」とはっきりと認識できるし、まだまだ好奇心も旺盛で精神的には全く衰えていないと自分では感じているのだが。

今年初めて富士山登山に挑戦しても、足腰もまだ十分に使用可能の感じだったし、これから当分は人生を楽しむ体力と思考能力も十分残っているのではないかと強く感じている。

先日の身体全体の精密検査でもまだまだ日常生活にも十分耐えられる状態であることがわかったので、少なくとも70才を迎えるまでは、過去を振り返らずにいろいろな新しいことに挑戦してみようかな考え中だ!

主催者には申し訳なかったが「敬老の集い」の集会途中であったが、最後までいると立派な老人になってしまいそうな感じがしてきたので途中で抜け出してきてしまった(笑)
2010.09.10 (金)

身体全体チェック終了?

7月に受診した「人間ドック」の検査結果で少し高めの眼圧を指摘され、一度精密検査を受けるように指示されていた。
なかなか気分が進まなかったのだが思い切って今日近くの眼科医院に行って来た。

眼圧検査は毎年人間ドックで指摘されるので、年に一度はこの医院に来て眼圧検査を受けている。眼圧が高くなると緑内障になる危険も指摘されているので気になるところだ。
折角なので眼圧検査だけでなく、眼底検査緑内障の早期発見につながる視野の検査白内障の気配があるかも検査してもらったが、特に先生からは気になる指摘はなかったので一安心。

7月5日にスポーツセンターで運動中に突然めまいの症状が現れ、2日経っても足のふらつきもだんだんと大きくなり、一向に収まる気配もなく、一時はこのまま車椅子生活になってしまうのではないかと心配もした。

3日後にはちょうど人間ドックの検査予約日だったので病院までふらつきながら行って身体全体の検査を受けたが、ここではめまいの原因は分からず、その日の帰りには耳鼻咽喉科医院に行き三半規管などの異常が無いか調べてもらったがここでも原因不明。

翌日には脳内出血等が原因かも知れないと聞いたので、脳神経外科のある総合病院に行って脳全体のCTスキャンを取ってもらったが全然異常なしで神経もきれいだということだった。
結局原因は分からずじまいで終わってしまった。

医師の話ではめまいの8割が原因不明だと言っていたが、なにか原因があるからめまいが起こるのだと思うが不思議なことだ。

お陰で約2ケ月で頭の先から足先まで、身体全体の精密検査を実施することになってしまった。
ただ特に現在急を要する病気等は無いことがわかったので、まず70才まではなんとか正常な生活が送れそうで一安心と言うところだ。

7月30日から8月1日にかけては富士山の頂上にも登り、素晴らしい雲海を登ってくる御来光も拝めたし、その後も近くの緑地公園で毎日ウォーキングもしているが、幸いめまいの再発などは起こらず現在はすこぶる健全な状態で毎日を送れている。

ただ友人からめまいなど水を飲めば直ると言われて、いつもより多量の水分補給をしている。今年の暑さは異常だから原因は軽い熱中症だったのかも知れない(笑)

現在68才の老人?にとっては健康な状態で毎日を過ごせることはなによりも重要なことに違いないと実感した今年の夏の出来事だった。

もうすぐ彼岸の入りだ。昔から「暑さも寒さも彼岸まで」といわれているが、本当にこの暑さが解消されるのかな?
2010.08.03 (火)

歩く仲間と夏花満開の雲上のお花畑、伊吹山に行って来ました

1日に富士登山から帰ってきたばかりでまだ足などに疲れが残っていたが、歩く仲間と伊吹山に以前から行く予定だったので思い切って参加する事にした。

伊吹山には過去に2回ほど行ったことがあるのだが、訪れるたびに山頂一面に咲き誇る高原植物の可憐な花々を見ると感動する。

伊吹山日本百名山の一つだが、これだけ花に包まれた山も珍しいのではないか。またイブキトリカブトなどのようにイブキと名付けられている花も多く、さらに薬草の山としても知られている山だ。

今回は快晴の予報だったのだが、山頂に着くと霧が山一面に立ちこめていて、見晴らし最高といういう期待にはほど遠かった。
ただシモツケソウなどの夏花はちょうど満開時期を迎えていて霧と絡まって幻想的な素晴らしい光景を楽しませてくれた。


今回は16名の仲間と青春18切符を利用してJR関ヶ原駅まで行き、山頂までは伊吹山ドライブウェイを走る路線バスを利用して山頂駐車場まで登った。

当初の計画はたっぷりと4時間半の滞在時間を予定していたのだが、霧が強くて、早々に晴れる期待も出来なかったので、少し予定を早めて下山した。

そのため時間も少し余裕が出来たので、急遽醒ヶ井のバイカモを見に行こうということになった。

米原駅一つ手前の醒ヶ井駅で降りるとすぐ前に清流が流れており、少し上流に歩を進めるとこの川が湧き水だということがわかり、その場所で冷たくて、うまい水をいっぱい飲むことが出来た。

この地はかって中山道の宿場町であったとのことで清流に囲まれた静かな街を形成していた。
なかなか風情のある街だった。

詳細は 「豊中緑地村」ページへ
2010.08.02 (月)

富士山登山に行って来ました! (7/31〜8/1)

以前から一度は登ってみたいと思っていた富士山登山に女房殿と一緒に行って来ました。

当初は友人を含めて4.5人で行く予定だったのですが、登山予定日に友人の日程の都合がつかなくて、今回は結局夫婦の二人のみとなってしまった。

ただ団体バス旅行を予定していたので、本格的な登山経験などなかったが、ちゃんとしたガイドさんもついてくれるということだったので特に不安を感じることもなかった。

以前登った経験のある友人から富士山登山は、特に下山時高山病にかかる恐れがあるので気を付けるようにとのアドバイスをもらっていたので、忠告を十分に認識しながらお陰で高山病にもかからず快適な富士山登山を実現することができました。 

友人の中には「富士山は登る山ではなくて、遠くから眺める山だ」という方もおられるが、とにかく日本一の山頂を極めたという感動は登った者にしかわからないものなのかも知れません。
ともあれ僕たち二人のこれからの人生にとって思い出深い旅となったことには違いありません!

これまで高い山への登山などほとんど経験が無かったのと、共に60才後半の年齢も考えると実際に登るまでは少しの不安はありました。

でも今回の富士山登山については、旅行会社のパンフレットで見る限り登山中に山小屋に二泊するなど、かなり計画に余裕があるプランであったのと、昨年同じプランで行かれた友人の話などからなんとか行けそうだとの自信も少しあったことも事実です。

ただなんといっても日本の最高峰の山であることには変わりなく、登山実現には体力のある今しかないという判断が最優先したことは間違いありません


結果は、富士山最高峰剣が峰(3,776m)登頂、快晴の中での山頂のお鉢巡り雲海を登る御来光と実に素晴らしい2泊3日の富士山登山を経験する事が出来ました。

結婚40周年を間近に控えて二人揃って富士山に登ることができたのは、お互いこれまで大きな病気をすることもなく健康に過ごしてきた結果であることにまちがいありません。
今回の富士登山はお互いの人生の最高のプレゼントになったようです。

7月30日

今回はクラブツーリズムの「富士登山とお鉢巡り3日間」コースを利用させてもらいました。

朝7時30分に梅田に集合し、一路名神・東名高速を走り、浜名湖SAで昼食を済ませたのち富士ICからスバルラインを走り、17時近くに富士吉田登山口5合目(約2,300m)に到着。
ここから頂上まで約1,500mの高地登山をすることになります。

まず五合目「雲上閣」で夕食と登山用装備に着替えた後、いよいよ富士登山道に入ります。
登山道に入ると約1キロほどの緩やかな下り坂が続いていました。
道の両側には高山植物が所々に可憐な花を咲かせていてなかなか風情のある道が続いていて最初は高原をハイキングしているような気分になっていました。

下り坂を降りたところの片隅に「泉ケ滝」と呼ばれている滝がありました。
水流は多くなく小さな滝です。



富士山はこれまで何度か噴火を繰り返してきた山ですが、最初の噴火で出来た小御岳火山はほとんど現在の富士山の中に埋もれていますが、この泉ケ滝近辺では当時の火山の山頂部と思われる安山岩の姿を見ることが出来ます。
と言うことはこのあたりが当時の頂上部であったのかも知れませんね。

ここから上り坂が続き18時から約2時間かけて今日の宿泊先の七合目山小屋「花小屋」に到着しました。

着くなりすぐに今日の宿泊部屋に案内されましたが、なんと一畳に二人のスペースのみ。
なるほどこれが山小屋かというところか。
しかも布団は湿っていてあまり気分が良くないのだが、贅沢はいっておれません。
何とか寝ることを考えないと明日の登山に差し障るのだがなかなか寝付かれなかったが、でも最後はなんとか眠れたようだ。

7月31日

赤飯のパックご飯とみそ汁の簡単な朝食ののち、朝6:00に山小屋を出発!いよいよ本格的な登山の開始となりました!

まず八合目の山小屋「太子館」を目指します。
今日はこの山小屋に泊まる予定なので、レインスーツ、食料、水などの必需品のみをバックに詰めて、それ以外は山小屋に置いていけるとのことで、身軽なバックで頂上まで行けるので大助かりでした。

この山小屋で昼食の弁当を受け取り、富士山頂を目指します。
昼食弁当といってもやはりかやくご飯パックとカローリーメイト一個のみ。少し不安だが..


山小屋を出発していきなり険しい岩登りなどの登山道が続き、2時間ほど登ると本八合目の山小屋に到着。

さらに険しい岩場や砂利道などを登ると九合目の鳥居に到着しました。
ここから登山道も徐々に険しくなりなかなか前に進まないが、大勢の登山者が後から後からやってくるので前進するしかない状態です。 


12時前にやっと富士山山頂に到着することが出来ました。
温度計を見ると17度を指していました。ちょうど下界の半分程度の温度でした

山頂に着くと富士山頂上浅間大社奥宮の社殿が僕たちを迎えてくれていました。

この山頂と呼ばれている一帯は少し広場になっていて「山頂郵便局」もこの場所にありました。

早速自宅から持参した暑中見舞いのハガキを局前に設置されていた郵便ポストに投函しました。

噂では実際に到着するのは4〜5日かかるということですが、山頂から下界に一旦降ろすのだから仕方ないのかもしれません。

ところでこの辺一帯を富士山頂と呼んでいるみたいですが、この場所の標高は3,720mで、実際の山頂は、ここからさらに遠くに眺められる、かって気象測候所があったところに位置している剣が峰というところらしい。


この地点が最高点の3,776m。ここが実際の富士山の頂上ということになるらしい。ややこしい所だ。

山頂広場でしばらく休憩したのち、いよいよ最高峰の剣が峰と頂上部のお鉢巡りに出発! 実際お鉢巡りが出来るツアーは時間的な制約もあってかあまり多くないみたいだが、今回のツアーは時間的にかなり余裕があるプログラムで組まれているのでゆっくりと時間をかけて巡ることが出来そうだ。

富士山の山頂は、直径約600mほどの火口がぽっかりと口を開けており、まさに地獄を覗くような様相を見せている。
この周囲をぐるっと一週するのを「お鉢巡り」といっていて、かっての噴火口のお釜を覗きながら全長役3キロmほど歩くことになっている


普段は約一時間で巡るツアーもあるみたいだが、倍の二時間もかけてゆっくりと巡るので特に高齢者登山者には助かる。

途中にある最高峰の剣が峰(3,776m)に立ち寄ったのだが、さすがにここには大勢の登山者が押し寄せていた。

剣が峰の標識が立っているところには登山者が列をつくって記念写真を撮る順番を待っていた。


早速僕らも順番待ちの列に並び最高峰登頂記念写真をパチリ!

富士山頂から覗けるお鉢は想像以上に底が深く、厳しい形相を呈していて、まさに地獄をみる感じだ。
遠景から見る素晴らしい曲線の優雅な姿などからは想像も出来ない姿だった。

ゆっくりと2時間ほどかけてお鉢巡りを堪能して、集合場所の九合目の山小屋「江戸屋」に到着。
ここから今日の宿泊先の八合目の「太子館」まで砂ばかりの道を歩いて下山開始。

17時頃八合目「太子館」に到着。
すぐに夕食の用意がされている。
山小屋名物のカレーライスもばっちり付いているのだが食欲もあまり湧いてこないが、明日に備えて腹ごしらえだけはちゃんとしておかなければならないので、無理に口の中へ流し込む。

しばらく休憩ののち、明日の朝出発が4時半と早いので早々に寝床に入る。
寝床と言っても、ここでも一畳に2人分の寝袋が備えられていて、それを利用して寝るのだからなかなか窮屈で熟睡などは出来ない。でも富士山の限られた場所での山小屋だということを理解してしまえば全然違和感など無くなってしまうから不思議だ。
どんな窮屈な所でも寝ることが出来る訓練をある程度しておくことが安全に登山をする秘訣なのかもしれない。

8/1


朝4:00に起床!
今日も天気は良く、御来光も拝めそうなので、4:20頃に山小屋から朝食用の弁当をもらって出発。

すでに東の方向が赤くなり始めている。素晴らしい御来光が期待できそうだ!

近くの見晴らしの良い広場に移動し、待っていると4:30を過ぎると待望の太陽が真っ赤に燃えて姿を見せ始めた。
まさに雲海の御来光だ。

太陽の周りの輪も素晴らしい!
その美しさは表現のしょうもないほど厳かさで、神秘的で美しかった。

早速、写真撮影だ!富士山登山の最高の記念写真になりそうだ!
いつまでもその場に立ちつくしていたいほどだったが、5:00頃から下山を開始した。


登りと違って、砂場ばかりの下りなので、すぐに膝が痛くなってきた。
下るに従って中には軽い高山病に掛かり始めた人もでてきて、足がふらついている人もみられた。

登りよりも下りの方が高山病にかかりやすいと、登山前に友人から聞いていたのでゆっくりと気を付けながら、深呼吸もし、水分も短時間に十分に取っていたので僕達は何とか高山病患者にならなくて済んだみたいだ。
気圧の急激な変動がこんなに急激に体力に影響がでてくるとは実際に目の前にして納得した次第だ。

約4時間かかって五合目まで降りてくることが出来た。
ここまで来れば富士登山成功!というところか!

今回は当初共に来る予定だった友人とは、是非来年また一緒に来たい強い希望もあるので、その下見?も兼ねての登山だったがある程度経験者としての自信も少し出来たかな?

ここで3日間にわたって登山の案内を勤めてくれた2名のガイドさんとお別れ。
今回はガイドさんが前後2名が付いてくれたが、一人は京大卒の理学博士で現在はフリーター。
もう一人は京都の大学5回生で来年就職するというユニーク人たちだったが、大変まじめにガイドを勤めてくれた。

富士五合目雲上閣で大阪から乗ってきたバスに乗り込み、河口湖の麓にある「富士緑の休暇村」に向かう。

山小屋では水がないので3日間は入浴は勿論歯磨きもできなかった。
ここでゆっくりと温泉、入浴を楽しみ疲れを取って、昼食をいただき家内とビールで登頂成功の乾杯!バスは一路大阪へ。
日本一の富士山にとにかく登った満足感は当分消え去ることはないだろうと思う。

今回は一行37名全員が富士山頂まで登る事が出来たが、添乗員の方の話だと毎回3〜4名は途中リタイヤーするのが普通で全員登頂は珍しいことだと言っていた。

現に同じ七合目の山小屋で3時間ほどの仮眠をとって、僕らより4時間ほど先に山頂を目指された方が本八合目で倒れて残念にも亡くなられたということを後で知って驚いた。

富士登山は老若男女関係なく、誰でも挑戦出来る素晴らしい山だが、十分な準備は絶対に欠かせことは言うまでもない。
毎年30万人ほどが富士登山に訪れるが、山頂までの登頂者は7割程度といわれているほどだ。
山頂を目指す者にとっては登山技術よりも特に体調管理が重要で絶対に過信とか油断は禁物というところだ。
2010.07.07 (水)

やはり原因不明だ!

相変わらず足のふらつきが直らないので、家の近くで診療科目に脳神経外科のある総合病院を訪ねた。
この病院は最新式のCTスキャンを設置しているとかで、なにか原因が分かるのではないかと期待していた。

MRIのガーガーとものすごい音の出る機会と違って、超音波で診断するということだった。
確かにベットの上に横たわって寝ているだけで、全く音も聞こえずわずか3分程で脳神経を含めて小脳全体を診断できるのだからすごい機械だが、この診断結果でも別に脳梗塞や脳出血などの兆候は全くないとのことでやはりふらつきの原因は分からず仕舞いだった。

担当した医師の説明では、ふらつきの8割が原因不明だということだが、なにか原因があるからふらつきがあるので、これだけ診断を受けても原因不明と言われてますます心配が増すばかりだった。

仲のいい友人に話したところ、水を十分に取ってみたらと言われて、そんな単純な事ではないと思いつつ水分補給を続けていたら、夜になって不思議なことにぴたりとふらつきが無くなった。

なぜふらつきが無くなったのかは全くの謎だが事実だから仕方ない。
2010.07.06 (火)

足のふらつき直らず! でも頑張って「人間ドック」へ!

朝起き上がろうとしたが、足のふらつきが昨夜よりひどくなって、前に進もうとしても足が地に着かない感じで身体も自然と右に傾いてバランスが取れなくてひっくり返りそうになる。 
こんな状況は初めての経験だ。一瞬これから車椅子の生活を余儀なくされるのではないかと恐怖感が頭をかすめた。

今日は「人間ドック」に車で行く予定だったが、到底運転などは無理な状態なので、途中までバスで行き、あとは歩いていくことにした。
毎年家内も同時に受診しているので、今日は心強い看護師さんの同伴だ。
でも歩いていてもふらふら感は直らず、自然と身体が右側に傾いていって何度もこけそうになった。

「人間ドック」では脳神経以外のすべての検査をやるので、ふらつきの原因もおそらく解明できるのではないかと期待していたのだが、結果的には、ふらつきの原因となるものはなにもわからずじまいだった。

診断結果をもらって帰るときも、まだふらつきが残っていてますます不安が増していった。
7年ほど前に、回転性めまいという寝ていても天井がぐるぐると回り続ける変な症状にかかったことがあったが、耳鼻咽喉科の医院に行くと耳の三半規管の一時的な異常が原因ということがわかって薬で治してもらったことがあったのを思い出して、人間ドックから帰って近くの耳鼻咽喉科医院に行って、いろんな検査をしてもらったが、ここでも今回のふらつきの原因は分からずということで、ますます不安が増していった。

以前何かの書物でめまいの原因として、脳梗塞や脳出血の可能性もあるということを読んだことがあるので、明日は一度脳神経外科のある病院を訪ねてみょうと思っている。
それにしても嫌な感じだ。
2010.07.05 (月)

スポーツセンターで足がふらつく?

明日は毎年我が家の恒例行事になっている「人間ドック」に行く予定になっているので、今日は軽めの運動にしておこうと思ってスポーツジムに行って歩行運動をしていたが20分くらい歩いたところで、何時もと違う違和感を感じた。

自分ではまっすぐ歩いているつもりだが、自然と右側に身体が傾いていくような感覚が消えないので、少し早めに切り上げて歩行器から降りようとしたら足がふらつき、何とも不思議な感じが消えなかった。

風呂に入って汗を流して帰宅したが、自転車に乗ってもふらつきが消えず、何とも気分の悪い一日だった。

明日行く予定の「みどり健康管理センター」という人間ドックは家内と一緒に行き始めてもう30年も続いている。

このセンターは吹田市にあるのだが、幸いなことに豊中市の提携施設となっているので、自己負担は30%、70%が市からの補助金が出るので大変ありがたい制度となっている。そのため一般受診だと4万5千円以上かかるのだが、1万3千円程度の自己負担で済むので年金生活者にはありがたい制度になっている。

今日のふらつきの原因も人間ドックでわかると良いのだが...