0179 : 平安あれ 名前:Kngh@櫛形 投稿:23/09/06(水) 11:17:10
2023年8月27日 主日礼拝:ヨハネ20:19〜23
[導入] 恐怖・不安について
1.ユダヤ人を恐れる弟子たち
〇同じ週の初めの日
〇復活を聞き、知っても
2.主の現れと臨在
〇恐れの真ん中に
〇平安があるように
3.新たな使命
〇新しい創造
〇赦し
[説教要約]
人は恐怖に囚われるときに、その奴隷となり自らを損ない他者を排除するようになります。
ユダヤ人からの脅威を恐れる弟子たちも戸口に鍵をかけ怯え隠れていました。その日の朝には
主の墓が空であったことを聞き、ある者は見、ある者は信じたにもかかわらず。しかし主の
復活を知り信じている私たちも、それはそれとして様々な恐れを抱えてしまう者一人。
けれども主はそんな私たちの恐れの真ん中に来られるのです。そしてユダヤ人を恐れている弟子たちの不信仰を責めることなく平安を与えて下さるのです。どんなに鍵をかけて縮こまっている私たちにも。さらに十字架の傷を彼らに見せられたのは、復活の証拠とも言えるでしょうが、
弟子たちにとっては裏切りの象徴である傷を見せて、かつ平安を願われることを通して、弟子たちに赦しを確信させて下さるためではないでしょうか。だから弟子たちはその主を見て喜んだのです。
主は弟子に息を吹きかけ、聖霊をもって弟子たちを新しく再創造されました。そして人々を赦していく、という証をもって主の福音を伝えて行く使命を与えられたのです。恐れがもたらす敵意や分断に和解と平和を作り上げていく主の使命をいただき、私たちも世に遣わされて行きましょう。
0178 : 悲しみは喜びに 名前:Kngh@櫛形 投稿:23/09/04(月) 16:34:21
2023年8月20日 召天者記念礼拝 ヨハネ20:11〜18
[導入] 「お盆」の風習に思うこと
1.マグダラのマリアの悲しみ
〇泣き続けるマリア
〇せめて遺体だけでも
2.再会しても
〇イエスに気付けないマリア
〇自分の思っている解決法
3.本当の解決
〇「マリア」「ラボニ」
〇天の父のもとでは
[説教要約]
日本のお盆の風習を見る時、そこには先だった者との再会を希求する思いの強さを感じます。
主に癒され人間らしく生きる道へと解放されたマグダラのマリアは、主イエスの死を深く悲しみ、墓を
離れられず泣いていました。彼女にとっての拠り所は、せめて愛する主のお体を大切にすることであったのです。それは主のご遺体を自分が引き取ろうとするほどでありましたが、それも叶わなかったのでした。
そんなマリアに主ご自身が現れます。生きている主との再会は彼女にとってこれ以上無いすばらしい出来事に違いありません。けれども彼女はそれが主イエスだと分からなかったのです。私たちも心ここにあらずの状況では見ても聞いても頭に入ってこないという経験があります。彼女も恐らく生ける神との再会は思いもよらず、主の体を見つけることで頭が精一杯だったのでしょう。
本当の解決は主ご自身から、しかも思ってもみない方向からもたらされます。「マリア」「ラボニ」という言葉のやり取りはアラム語であり、短くとも親密さが深く表現されているところ。主との再会の喜びは彼女にとってどれ程だったでしょうか。天においてはもっとはっきり愛する主に、そして先立たれた者たちとの交わりがあります。私たちも希望の証の日々を送ろうではありませんか。
0177 : 主を愛する恵み 名前:Kngh@櫛形 投稿:23/09/04(月) 16:03:31
2003年8月13日 主日礼拝 ヨハネ20:1〜10
[導入] なぜ日曜日に礼拝するのか
1.マグダラのマリア
〇マリアという人物
〇墓の異変
2.イエスが愛された弟子
〇墓に向かうペテロとヨハネ
〇見て、信じた
3.復活の恵みにあずかる
〇マリアとヨハネの共通点
〇愛がなければ
[説教要約]
主の復活はイースターのみ覚えるのではなく、毎週日曜日ごとに覚えるべきなのです。
その日曜日の明け方早く、マグダラのマリアは主が葬られた墓に向かうのです。主に悪霊を追い出していただいた彼女は主を愛し従い、十字架のそばまでついて行った程でした。
その彼女が墓の異変に気付き主の弟子の元へ伝えに行きます。恐らく彼女は誰かに荒らされたと思い込み、主への愛のゆえになおさら悲しみのどん底にあったのではないでしょうか。
その知らせを聞いたペテロとヨハネは墓へと走り出します。ヨハネの方が早かった、という記述もヨハネの主への愛を思わせます。そのヨハネは墓の中を見、亜麻布がきれいに巻かれたまま置いてあったのを見て、主イエスの復活を信じたのでした。
マリアとヨハネの復活の恵みに与る共通点は何だろうか。それは主への愛ではなかったでしょうか。もちろんペテロも主を愛していましたが、彼には否認の後ろめたさがありました。マリアもヨハネも主の愛を充分に受け、彼らもまた主を愛していたのです。私たちも復活の信仰の恵みにあずかろうとするなら、主に愛され主を愛することが必要なのです。
0176 : 2023年 月 6日 主日聖餐礼拝 名前:Kngh@櫛形 投稿:23/08/07(月) 11:36:14
ヨハネ19:38〜42 「人を変える力」
[導入]2つある!?主イエス・キリストの墓
1.主イエスの葬り
〇アリマタヤのヨセフ
〇ニコデモ
2.信仰の表明
〇信仰を公にできない苦しさ
〇勇気をもって
3.十字架によって
〇主のまなざし
〇ヨハネ12:32の言葉の成就
[要約]
主イエスの葬りの場面。そこに2人の人物が登場します。サンヘドリンの議員でもあったアリマタヤのヨセフは弟子でありながらそれを隠していました。また3章で夜主イエスを訪ねてきたパリサイ人のニコデモも、主の教えがすばらしいと思いながらも、それを堂々と告白できない人物でありました。
私たちも主の弟子であることを恥ずかしく思ったりすることがないでしょうか。けれどもそうやって二つの顔を持つ人間を信用できない人物と評価する私たちの目が、自分に向くことは辛い事です。ヨセフやニコデモもそうだったかも知れません。けれど彼らはここで勇気を出し、犠牲を払って主イエスの体を引き取ることにします。
何が彼らを変えたのだろうか。それはヨセフやニコデモを何一つ責めることをせず、むしろ彼らへの愛を示すために命を捨てられた主の十字架の愛ではないでしょうか。主は私たちの弱さを知り、自分の信仰を表明出来る機会を静かに待って与えて下さるのです。そしていざという時にその勇気を与えて下さるのです。その時に主の愛を知った臆病な私たちは変えられ、主を証しする者にしていただきましょう。
0175 : 今日のエフデ 名前:caiaphas@管理人 投稿:23/08/03(木) 19:27:56
8月7日に山梨県最大の花火大会である神明の花火大会が行われるのを前に、今日は花火を描きました。
まず円状にカラフルな色を下地として塗り、そこにろうそくで花火を描きます。その上から暗い夜の色を塗ると鮮やかに下地が浮き上がってきます。空の絵の具がまだ塗れているうちに塩をまくと、これがまたきれいな模様に。色鮮やかな花火が夜空に咲きました。
来週は天気があまり良くないようですが、きれいな花火が見られるといいですね。
0174 : 今日のエフデ 名前:caiaphas@管理人 投稿:23/07/27(木) 18:43:24
別のクラスで先週と同じくマーブリング体験をしました。今日は色々と事情があってとても少ない人数でしたが、楽しんでもらえたようです。パッと墨汁・インクが広がる時には、自然と「おぉ・・・」と感嘆の声が。
墨汁のマーブリングでは木目のような模様が自然にできて感動。A君の取り組んだ栞のほうはたくさんインクを入れてその広がり具合を眺めている時間が長かったせいか、色が完全に混ざり合って本来のマーブリングの模様とはちょっと違う様子になりましたが、渋い色合いの栞ができて、まぁこれはこれで・・・という感想に。夏休みの宿題の読書感想文に取り組む時に栞として使ってもらえればうれしいです。
0173 : 2023年 7月23日 主日礼拝 名前:Kngh@櫛形 投稿:23/07/24(月) 10:09:22
ヨハネ19:31〜37 「愛を確信するために」
[導入] 神からの愛が勘違いでないと言えるか
1.主の死の後に起きたこと
〇脚を折る意味
〇主の脚は折られなかった
2.わき腹を突き刺され
〇血と水
〇ヨハネの驚き
3.聖書が成就するため
〇詩編34編、出エジプト記12章、ゼカリア12章
〇罪と汚れをきよめる泉
[要約] 神が自分を愛しておられることは、どのようにして確信出来るでしょうか。
主イエスの死後に起きた二つのエピソードがここに記されています。律法に従い翌日まで死体を木に懸けておくことが出来ないユダヤ人(申命記21:21-23)たちは、死体の取り降ろしを願い出ピラトに聞き入れられます。そこで主イエス以外の二人は脚を折られ絶命しますが、主はすでに死なれており脚を折られることはありませんでした。
さらに死亡確認を確実にするため兵士が主のわき腹を刺したところ、血と水が流れ出たのです。医学的にはあり得ない事ではありませんが、ヨハネはこの出来事を驚きを持って記録し、読者に確信するよう勧めています。
なぜかと言えばこの二つの出来事は詩編34編、出エジプト12章、ゼカリア12章に記されている予言が成就した事であったからでした。それらの予言を通して主は罪なき義人であり、過ぎ越しの羊であり、民に突き刺されながらも憐れみを施し、救いの道を開いて下さる神ご自身であることをヨハネが確信したのでした。私たちにとってヨハネと同じ体験を、洗礼式、聖餐式において、また日ごとの聖書のみ言葉によって味わうことが出来るのです。この体験こそ神の愛を確信し歩む道なのです。
0172 : 今日のエフデ 名前:caiaphas@管理人 投稿:23/07/20(木) 23:17:00
今日も夕方少し夕立がありましたが暑い日。今日のエフデはマーブリングを楽しみました。みんな経験済みかと思ったら意外とそうでもなく、「何となく前にやったことがあるかも」という1人の子以外は「初めて」とのこと。まず最初に墨汁でマーブリングを体験し、コースターを作りました。
その後カラーのマーブリングにも挑戦。コチラはなかなか水面にアクリル絵の具が広がらず底に沈んでいってしまう感じ。急遽アルコールインクで試したらこれがなかなかうまくいって、「まだやっていい?」と一人何枚もしおりを作っていました。お迎えに来たお母さんたちも「かわいい」と。家族みんなに配ろう、と言っていた子もいました。
0171 : 歓迎礼拝 名前:caiaphas@管理人 投稿:23/07/16(日) 14:03:03
今日は強い日差しが降り注ぐ厳しい暑さの主日(日曜日)でした。それでもメッセージを通して、天地創造のみわざが私たちを愛するわざであったこと、神さまは私たちが被造物を見て感謝と感動を憶える事を喜んでくださること、神さまがすばらしいみわざを行ってくださる計画に希望をおくことができる幸いを教えられ感謝でした。
(山梨の櫛形地域とは全く違う都心のビルのど真ん中にある)麻布霞町教会の後藤正樹牧師のメッセージに興味がわいた方はぜひYouTubeをご覧ください。
(礼拝ライブ配信ではエコーのようになってしまっている説教部分を、音声のみですが別動画でアップしました)
0170 : アイスクリームパーティ! 名前:caiaphas@管理人 投稿:23/07/15(土) 17:36:59
コロナ禍でずっと開催できなかったアイスクリームパーティ、久しぶりに開催しました。今日は遠くから近くから13名の小学生のお友だちが参加。ゲームやクイズに大盛り上がり。初めて聖書のお話を聞いたお友だちも、真剣に聞いてくれました。
その後はお楽しみのみんな大好きスーパーカップに舌鼓。蒸し暑い夏もこれで乗り切れるかな。
0169 : 今日のエフデ 名前:caiaphas@管理人 投稿:23/07/13(木) 19:05:59
一昨日、昨日の酷暑から雨が降って今日は気温が落ち着きましたが、今日もスケルトンうちわをつくりました。ある子は思いっきりラメを使って作成。できあがったうちわを振ると、中のラメがあたかも天の川のようにキラキラ。来週は暑い日が続くようなのでこれで少しでも涼んでもらえればと思います。
0168 : 歓迎礼拝のごあんない 名前:caiaphas@管理人 投稿:23/07/10(月) 12:10:13
来る7月16日は、麻布霞町教会の後藤正樹牧師が聖書の分かりやすいお話をしてくださいます。教会は初めて、という方も大歓迎です。どうぞ足をお運びください。後藤牧師の特技「いつでも口から煙が出せる」の真偽を確かめたい方もぜひ。
当日は10:00からYouTubeでもライブ配信します。よろしければご覧ください。
0167 : 2023年 7月 9日 主日礼拝 名前:Kngh@櫛形 投稿:23/07/10(月) 11:08:37
ヨハネ19:28〜30 「救いの完成」
[導入 ]人の計画と主のはかりごと
1.私は渇く
〇十字架の過酷さ
〇聖書が成就するために
2.ヒソプの枝につけて
〇酸いぶどう酒
〇過越しの小羊
3.完了した
〇すでに
〇私たちの救い
[要約]
主イエスの死が記載されている場面となります。十字架の過酷さは、極度の脱水症状と肺に水が溜まり溺死状態のような呼吸困難が襲ってくることによると言われます。主イエスもひどい渇きを経験されました。しかしこれは肉体的苦痛のみならず、詩編22編にある「神に見捨てられる」苦しみの成就でした。多くの人は自覚しないかも知れませんが、神に見捨てられることは耐えがたい苦しみなのです。主はそれを味わって下さったのです。
すると兵士によって酸いぶどう酒が主の口にあてがわれます。兵士たちが用いたヒソプは聖書の中では重要なアイテムとなります。出エジプト記(12:21-28)には、エジプトに下される災いを過ぎ越すために羊の血がイスラエルの玄関に塗られのですが、その時用いられたのがヒソプの束だったのです。つまり、主イエスこそ神の裁きを過越させる小羊、救い主だとヨハネは言うのです。
これらの聖書の予言の成就をもって主は「完了した」と口にされました。私たちの救いは概に主の十字架において成し遂げられていたのでした。だから私たちは概に救いのわざが完成していることを信じれば良いのです。それを知らずになおも主に敵対することは無意味な事なのです。主の計画は人のそれとは違い、必ず成し遂げられます。
その事実に信頼し今週も証の歩みへと進みでましょう。
0166 : 2023年 7月 2日 主日礼拝 名前:Kngh@櫛形 投稿:23/07/07(金) 10:43:40
ヨハネ19:23〜27 「無関心と愛」
[導入] 「愛の反対は・・・」(エリ・ヴィゼール)
1.ローマの兵士たち
〇着物をくじで分ける
〇予言の成就
2.女性たち
〇その一方で
〇寄り添う愛
3.十字架の上から
〇「女の方」
〇マリアの行く末も
[要約]
当時の慣習に従い、主イエスの十字架のもとで4人のローマ兵士たちは囚人の着物を分け、残った下着を景品にくじびきに興じます。全人類の罪を、身代わりとなって救う主イエスの苦しみの意味を考えると、愛と無関心の対比が残酷なまでに鮮やかに描かれています。しかし福音はそれらすらも予言の成就であると記すのです(詩編22:18)。詩編22編はそれ以外にもメシアの受難を予言したものであります。主の受難に私たちは無関心であってはなりません。
一方で彼らと対比となるように4人の女性が記されます。彼女らは主の苦難に寄り添っていたのです。確かに彼女らの存在は主の苦しみの軽減に役立ったりはしません。しかしこの状況で寄り添う事以上に主の姿に関心を寄せ、ひいては愛を示していることは他なりません。私たちも主の痛みを自らのためとし、恐れを閉め出す彼女らの姿に倣いたいものです。
そして何よりも十字架の苦しみの中、母マリアの行く末を心にかけて弟子に母の生活を託す主の姿に注目させられます。当然覚えるであろう母としての感情に対し神の計画のためにと一線を引かれる主でした。その上での主のことばは母マリアへの愛に溢れていました。私たちも十字架のそばに立ち、無関心から主と隣人を愛する愛へ進めさせていただきましょう。
0165 : 今日のエフデ 名前:caiaphas@管理人 投稿:23/07/06(木) 19:11:04
涼しかった昨日から一転、今日は暑かった!そこで今日はスケルトンうちわを作りました。うちわの骨組みを切り取り、デザインしたプラバンを貼り付け、透明で涼しげなうちわ完成。2枚のプラバンの間にはラメもたっぷり投入し、キラキラ光るうちわができました。接着剤が完全に乾くまで扇げなかったけどみんなステキな作品を持って帰りました。