夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.22 履歴その22
日 付 記 事
319 2008年3月9日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その140 啓蟄の札幌」追加
雑記帳/ちょっとひと言「迷チョウ昆虫記その14 ツマムラサキマダラ」追加
昨日今日と一気に気温が上がった。今日の買い物には、マフラーも帽子も手袋もせずに行って来た。歩道脇に溜まった雪は除雪されて、歩道のアスファルトも少しずつ顔を出してきていた。あと1週間かな。
標本撮影は、まだまだ続いている。あと少しと思っても、なかなか進まない。1箱片付けるのに1日で終わらなかったりする。でも久し振りにじっくり虫さんを見て、”こんなの採ったっけ・・・!”
318 2008年3月2日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その139 残念な中国側会見」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち86」追加
今年もふた月が過ぎて、3月になった。気温も日々上昇して、これから雪解けが進むだろう。2週間もすれば、歩道の雪が消えるであろうか。ジョギングを再開できる日は、いつになるだろうか。待ち遠しいものだ。
標本撮影もチョウが終わり、今は、甲虫などの撮影中である。今回撮影する分の標本箱を標本室から取り出して、隣りの部屋に積み重ねてある。一匹一匹撮影してゆく他ないのだが、先は長そうである。
317 2008年2月24日
草紙/蜃気楼その87追加
昨日は、一日中雪が降っていた。今日の買い出しも歩きにくいかなと思っていたら、ちょうど歩道に出るとき除雪車が通り過ぎていった。すっきり整備された歩道を歩くことが出来たが、今の気温は氷点下7℃くらいである。でも、一週間後は3月。
標本撮影は、2月いっぱいを計画していたが、なかなか進まない。全部撮影していたら、いつまで経っても終わらないのでほんの一部なのだが、それでも終わらない。今回分は、3月中旬までには何とか終わらせたいものだ。
316 2008年2月17日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その138 18歳で成人」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その43 ベトナム北部の花その2」追加
歩道の雪も少なくなってきたと思っていたら、今週は雪がたっぷり降っている。今日も、吹雪模様。買い出しに行かなくてもいいのだが、せっかく雪の札幌に引っ越してきたのだからと吹雪の中を歩いて買い物に行ってきた。真っ正面から雪を受けて、足元を見るのが精一杯!
久し振りにエチオピア区のチョウたちを撮影した。いつも標本撮影するとき、エチオピア区のチョウたちの順番が最後になってしまうので、その前に時間切れで撮影できないことが多かった。今回は、無事撮影できたので、今後、余り見かけないチョウたちも登場してくる。
315 2008年2月10日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その137 冬のハエ」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その36 クエルケトルムマルバネムラサキシジミ」追加
昨日今日と最高気温が0℃を超えた。歩道の路肩に積もった雪も片付けられ、陽が射していると少し暖かいような気がする。まだ春には遠いが、3月にもなれば歩道の雪も融けるのだろうか。
標本の撮影を始めた。天気のいい日は、陽が射し込んで気持ちがいいのだが、撮影が始まると今度はその陽が邪魔になるのでカーテンを閉めることになる。もったいないことであるが、2月いっぱいは撮影が続く。
314 2008年2月3日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその40 名ばかりの管理職2」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち85」追加
早くも2月に突入し、寒さも峠を越えたところである。30年振りの札幌の冬も、昔の寒く暗いイメージの冬でなかったので、これからの冬の暮らしも案外心配しなくて済みそうである。
標本箱の整理もやっと終わりそうである。手垢の付いたガラスも綺麗に拭いたので、これからはほどほどの整理で済みそうである。その後2月は、標本の撮影を行うことにする。ホームページ開設時の冴えない画像も再撮影したいのだが、なかなか時間が取れない。
313 2008年1月27日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその39 名ばかりの管理職」追加
旅と昆虫/昆虫館<万華鏡>/昆虫万華鏡「25 昆虫万華鏡<ベトナム>」全面更新
今週、札幌は2回にわたり大雪に見舞われた。今まで初冬の景色だった街は、新雪が50cmも積もったので、俄に雪国らしい景色に様変わりした。今日は、この雪の回廊を歩いて買い物に行ってきた。
今回の標本箱の整理は、去年追加された日本と東洋区の標本だけにしようと思っていたが、作業をしている内に全部片付けないで終わるのは気持ち悪いので、やはり全ての標本箱を整理することにした。・・・もう少し、頑張らなくては!
312 2008年1月20日
草紙/蜃気楼その86追加
札幌に引っ越してきて最初の冬だが、あまり氷点下の寒さの実感もなく部屋の中でぬくぬくと生活している。通勤、通学がないので、わざわざ吹雪の日に外に出ることがなく冬の実感がない。それにしても毎日虫三昧で、良く飽きないものである。
標本箱の整理をしていると、冷えた北側の標本室で短い時間だけど作業をする。そのせいなのか足の踵がひび割れてしまい、雑巾で拭いたりもするので指先にあかぎれも出来てしまった。この冬も痛い冬になってしまった。
311 2008年1月13日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその22 灯油価格高騰に思う」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その35 イッソリアホソチョウ」追加
寒い冬がやってきた。最高気温が氷点下4℃前後の日が続いている。今日も、“キュッ!キュッ!”と言う音を立てながら20分の道のりを歩きながら、買い物へ行ってきた。しかし吹雪いていないので寒さは、さほど感じない。これくらいの札幌の冬なら、何とかやっていけそうである。
標本箱の整理を始めた。少なかった昆虫も数が揃ってくると、いろいろ同定の間違いに気付いたりする。また、分からなかった昆虫の名前が分かったりもする。その都度訂正していると、なかなか作業が捗らないが、見返す時間が取れないので、このときに真剣にしておかなければ、いつまでも訂正されないままとなる。データが膨大になりすぎたので、何をやっても時間が掛かりすぎるようになってしまった。
310 2008年1月6日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その136 2008年の始まり」追加
旅と昆虫/昆虫館<万華鏡>/昆虫万華鏡「2.2 昆虫万華鏡<台湾・蘭嶼島>」追加
2008年も、もう1週間経とうとしている。久し振りに、雪の中でのお正月を過ごした。まだ、この冬は厳しい寒さになっていなかったが、ようやく来週は、札幌も厳しい寒さに襲われそうである。
来週から、やっと日中は、標本箱の整理を行えそうだ。昨年採集した昆虫を、今までに採集した昆虫たちの標本箱に並べて、、そして防虫剤を新しいのに入れ替えるのである。今回は、時間が足りないので、日本と東洋区の昆虫だけにすることにした。静岡県と違って温度・湿度も低いので、今年末まで待っても問題ないと思っている。
309 2007年12月30日
雑記帳/ちょっとひと言「青息吐息、虫の息その12 進むストレス社会」追加
旅と昆虫/昆虫館<万華鏡>/昆虫万華鏡「2 昆虫万華鏡<台湾>」全面更新
昨日、気温が上がって降ってた雪も雨となった。今日も気温が高いので、路面は融けた水と氷でごちゃ混ぜ状態である。そして殆ど景色を見ずに滑る足下を見つめながら、危なっかしく歩いて買い物に行ってきた。
やっと、今年採集した昆虫たちのラベルを貼っている。日本、台湾、そしてベトナムの昆虫たちである。それが終わって、最終的に種毎に綺麗に並べて標本箱に収めるのだが、この作業は来年になりそうだ。幾ら時間があっても足りない日々が、いつまでも続いている。
308 2007年12月23日
草紙/蜃気楼その85追加
冬至が過ぎた。札幌の冬至は、明るい昼間は9時間余りである。午後4時になると、空は薄暗くなって行く。一日中、家にいると余り関係ないが、4時に暗くなるのは、ちょっぴり寂しい。
今、標本の撮影しているが、撮影するときは窓のカーテンを閉める。せっかくの暖かい日射しを遮断するのは、残念であるがカラーバランスが崩れるので仕方ない。今週も、もう少し撮影する。
307 2007年12月16日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その135 冬のジョギング」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その42 ベトナム北部の花その1」追加
もうすっかり白い冬になってしまった。車道は、シャーベット状の雪だが、歩道はマンホールの上以外は白い雪に覆われている。青空の下、その雪の上を歩いて今日も、買い物に行ってきた。
ベトナムの標本の撮影が甲虫から始まった。来週は、チョウの撮影もして画像処理を行ってゆく。今回のベトナムでは、初めてのスズメバチを数多く見かけた。名前は分からないが、いろいろ登場しますので、もう少しお待ち下さい。
306 2007年12月9日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その134 白い冬」追加
旅と昆虫/旅の軌跡/旅の情報「25 旅の情報<ベトナム>」更新
今朝も雪が舞っていた。日当たりの悪いところから、徐々に雪が積もってゆく。今、札幌の日没は、夕方の4時である。間もなく、すっぽり白い冬。
ベトナムで採ってきた昆虫の整理がやっと終わった。インドシナ半島北部のチョウの図鑑を余り持っていないので、不明種もいたが台湾から香港、ラオス北部、タイ北部にかけて生息しているチョウたちが見えてきた。そして明日からは、ベトナムで写してきた写真の整理を始める。そろそろHPにも登場します。
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


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