2009年8月2〜9日 ことば悦覧in京都 記録集 home 魚谷繁礼 門藤芳樹 山本麻子 岩崎泰 柳沢究 森田一弥 浅見俊幸 満田衛資 川勝真一 岡田栄造 榊原充大 山崎泰寛 牧野研造 俺クチャー 観客感想 番外編 名古屋 小林聖明 東京 太田浩史 松島潤平 柳沢究さん 編 8月04日 pm3時〜 晴れ その 01 02 03 04 05 06 07 08 その01 (生い立ちなど) 奥様:ビール出しましたけど 佐藤:ビールだと酔っぱらいますよ、そんなに! 呑むんですか酒を 柳沢:いやあの、話すときは 佐藤:恥ずかしいからね、じゃドンドン呑んで酔っぱらってください。本当の事を言わせちゃいまよう 奥様:え!!ふふふ 佐藤:そのまま のせますから 柳沢:編集 なし と聞いてますから 佐藤:あ、あ暑い! 出していただいたおしぼりで拭いてから 奥様:ふ ふふ ふ 佐藤:このたびは 何かと 色々お世話になりまして 柳沢:いえいえ。7の日もまたよろしくお願いいたします。何か 楽しいように出来たらいいと 思う 佐藤:楽しくしようと思っているんですけど 僕が喋り過ぎるのではないかと、 柳沢:それも 全然 大丈夫です 佐藤:話出すと止まらないので、問題なんですけど。柳さんは何て名前もとむさんですか 柳沢:きわむです。 佐藤:きわむさんですか 何て読むんだろうと思って。究さんはどこでお生まれになったんでしょうか、何年 柳沢:生まれは75年の 佐藤:34才ですか今 柳沢:34になりましたね。横浜です。 佐藤:横浜はどこですか 柳沢:横浜は戸塚区です 佐藤:新興住宅地のほうですか 柳沢:そうですね、20年僕が産まれる15年か20年ぐらいまえに住宅地化したような所でしょうね。 佐藤:はい。なにか済みません。いきなりビールが出てきたので、ビールを撮ろう 奥様:うははははは、枝豆もあります 佐藤:ああそうですか、僕 飯喰ってきたばかりだから 奥様:ああ そうですか 佐藤:究さんにどうぞ、枝豆やってください 奥様:悪酔いを 防ぐためにも 佐藤:いきなりビールが出て来ると、俺が行くと必ずビールが出てこないといけなくなる 奥様:ははははははは 柳沢:はっはっはっは (白波のシャッだが 中身はビールである) 佐藤:僕 酒弱いから駄目なんですよ 記録出来なくなっちゃったり、大失敗してますから・初めまして。呑むと何喋ってるのか判らなくなったり。 データを飛ばしたりして してしまったり。消したり無くしたりするので。 戸塚で産まれて戸塚で育ったんですか? 柳沢:正確に言うと産まれたのは横浜の金沢区ですね 佐藤:海のみえる 海そばの 柳沢:金沢文庫の方なんですけど。そこで産まれて2才ぐらいの時に徳島に 佐藤:どこですか徳島市 柳沢:徳島市ですね 佐藤:阿波踊りの 柳沢:阿波踊りの練習とかも、何かしてましたけども。 佐藤:エラやチャーよいよい できちゃう 柳沢:いや、全然。2才から5才ぐらいまで徳島に居たのかな。その後は東京ですね。世田谷の方に住んでいて。10才ぐらいのときに横浜の戸塚区に移ったんです。その後ずーっと高校卒業まで居て。大学から京都 赤ちゃんの泣き声 あ〜んああああん〜 佐藤:高校は地元の 柳沢:地元の公立高校ですね 佐藤:学生時代は何か特殊なことをやっておりましたか 柳沢:特殊な事は ははは え〜え。 佐藤:人を尾行するとか 山を下るとか 柳沢:旅行していたぐらいですね。2回生が終わったときに1年間休学して。 佐藤:2回生というのは大学の時ですね 柳沢:そうですね、 佐藤:高校時代は 柳沢:高校時代!ですか。高校時代は剣道やっていた。 佐藤:剣道ですか、古くさい汗くさい ふふふふ 柳沢:あせくさ ふふふふふふ 佐藤:本当ですか? 柳沢:汗くさくて痛い。それをやっていた以外は 佐藤:なんで今時 警察官にでもなるわけでもないのに。 柳沢:なんですか。もともと中学から始めたんですけど。弓道やりたいなと思っていたんですね。何で弓道なんかと言うと。それも分かんないですけど、弓道はカッコイイと。痛くもないし リリリリリッリリン 佐藤:ああ電話だ。どうぞどうぞ電話が来たとう文字起こしになりますから 柳沢:もしもし!はいはい 。どうも。 はい。はい。 え。はい、はい。はい。ええ。あ〜あ。トイレの処ですね。レバーハンドですね。あれ一個しかないから。トイレの処ですね。はい。え〜とちょっと待ってください。捜さないと。でも急いだ方がいいですよね。え〜ちょっと待ってください。 奥様:すみません 電話が来まして 佐藤:ああ全然問題ないですよ。このライブが そのまま、何とも言えないじゃないですか。やらせじゃないですから。ここで電話が来て 忙しそうに対応しているのが判るから いいじゃないですかね。 こんにちわ 赤ちゃんに挨拶する 奥様:こんにちわ 佐藤:何歳ですか 奥様:えーと今月の23日で1歳、もうすぐ一才ですね 佐藤:もう歩くんですか 奥様:まだですね〜伝え歩きです 佐藤:女の子男の子どちらでしょうか 奥様:一応女の子です ふふふふふ 佐藤:そうだTさんんては 奥様:つきふたつ。 佐藤:ああこれね・Tさんが喋るって書いていいですか。 奥様:カットで。はいはい 佐藤;これカットでと 書いて残りますので 奥様:はいはい 佐藤:子供いるカット 奥様:いや別に 佐藤:結婚して もカット 奥様:全然 いいです 佐藤:娘さんの名前は 奥様:Yです一文字で 佐藤:伊東Yファンとしていは 好い〜ですね。思わず写真を撮ってしまおう 写真とって大丈夫ですか。 奥様:伊東Yって 佐藤:娘さんの字とは違います、発音がそうなので 意味違うけど いいじゃないか〜と。ああフラッシュ眩しかったかな。ゴメンね。 奥様:自然の方がいいかな 柳沢:・・スライド状の あれはね。それはスクラッチ 佐藤:ああ ここが いい 逆光ですね 柳沢:8けんの 奥様:ふふふふっふうふ (佐藤 写真撮影している)大丈夫ですね カメラ好きなんです。 柳沢:はい。あとですね、え〜建具リストとかに そういう処に入ってない、書いてはあるんですけど品番はまだ決めてないのは、フランス落としだけですね。あの玄関と、つけるやつと。 あと2階の客室の2枚の引き違いありますよね。引き込み戸が。あれを固定できるように。あれ床に たぶん入れないとたぶん止められないから。その辺をちょっと、まだどんな形か決めてないですけど。決めないといけないですね。これから。ちょっと ご相談ということで。はいはい。それも後からでも 佐藤:5年後来るから、そのときはもう6才だよ。 奥様:ああ〜 佐藤:学校か 幼稚園かに入っているな 奥様:そうですね〜 佐藤:7才から 学校かな。お父さんに似てるのかな 奥様:そうですよね〜 佐藤:1、2才だと 顔は決まらない 柳沢:仕込んで止めるとい ような はい。そうう感じでそれも框の部分が 佐藤:やっぱり中学生とかに高校生ぐらいかな。ドンドン変わりますからね 顔かたちは 奥様:ええ 今日はおとなしい 佐藤:何か怪しげなものが来てるな〜と 奥様;ふふふふふ この人は大丈夫よ 佐藤:人見知りしないんだね〜 奥様:う〜するときもあります 佐藤:おじさんの優しい電波が判るのかな〜この人は大丈夫と。動物てきに判るんだな。ほらちゃんと判っている 柳沢:失礼しました 佐藤:そのままライブ音声で 文字起こしするから 柳沢:今の内容も ですか はははははあ 佐藤:向こうの電話のやりとりは 入ってないかも知れないですけど、それで剣道、ああ弓道か 柳沢:弓道やろうと思って。かっこ いいな〜という単純な憧れがあったんですけど。弓道部って中学にあまり無いんですね。それで無くってじゃ何か他に何やろうというので剣道やったという 佐藤:袴が好きだったとかそういのですか 柳沢:何か武道系のものに対しする憧れが 佐藤:空手じゃない剣道へ 柳沢:空手は痛そうですからね 佐藤:ふふふふふふふ。中学校で3年間剣道を 柳沢:中学3年間と高校3年間 佐藤:高校の時も剣道をね 柳沢;え 佐藤:凄い あんな臭いの被って!!暑いときにもね〜本当ですか。全国大会出たとか 柳沢:いやとんでもない。そんな強い学校でもなかったし。2段まではとりましたけども。まあレギュラーにも、補欠でときどき試合に出るかなぐらいでしたね。 佐藤:全国大会に出るような学校だったんですか 柳沢:ではぜんぜんないです。東北とか九州の学校は強いですよね。東京もそこそこ強いですけど、関西とかはあまり強くないんですよね。近畿圏とか。町中の方が (京大へ 一年休学し旅行する) 佐藤:それで京都大学に来られては、横浜からなんで、いっぱい関東圏も在るじゃないですか大学が。 柳沢:一番の大きな理由は親元から 離れたかったという。下宿出来る処に行こうと。東京だと通える範囲になっちゃうんで。だから下宿せざるを得ないちょっと離れた所に行こうというので。 佐藤:親から出て行けじゃなくっって。自分から 出る 柳沢:そう ですね。 佐藤:建築を選んだのは。 柳沢:聞かれる とは思っていたんですが うふふふふふ 佐藤:偏差値で入ってしまっったとか 柳沢:いや何でだか、本当に覚えてないんですよ 佐藤:じゃ5年後に思いだしてもいいですよ 柳沢:たぶん理系と、物理とか数学とか好きだったんですけど、歴史も好きで、また絵を描くのも好きだったんですね。たぶんそれが全部何か、そこそこ合いそうなのが建築なのかな〜ってそういう選び方だったと思います。 佐藤:歴史っていう人は珍しいね。文系は好きだけど、歴史という言う人は意外に少ないんだけど、歴史はどういう歴史が好きなんですか。司馬遼太郎ですか 柳沢:司馬遼太郎。吉川英治とかそういうの中高でずーっと読んでたもんですからね。、ああいう憧れが 佐藤:中学で吉川英治をね 柳沢:読みましたよね。高校2年生ぐらいまでは史学部にいこうかと考えてたんですけど。あれを仕事というか専門にすると面白くなさそうだ。本で読んでいる方が楽しいではないだろうかと思って。別のにしたんです。 佐藤:司馬さんの文章は歴史研究家の文章ではないけどね、面白可笑しく読ませるように書かれている。嘘は書いてないと思うけど、そうだったろうみたいな。歴史も視野にいれつつ理系も。オールラウンドプレーヤーじゃないですか。 柳沢:ま〜あ 佐藤:すーっと京大入って 柳沢:そうですね。 佐藤:阪大には行かなかったのは 柳沢:何か大阪は恐いところだというイメージがあったんで。最初っから選択肢に無かったですね。 佐藤:では乾杯しましょう 奥様:乾杯しませんでした 佐藤:ふたりでしましたよね 柳沢:はいしました。 佐藤:どうぞ聞いていてください。奥様 webデビューしそこなっちゃうからね、そのまま写真出せばいいじゃないですか 奧様:ええ〜ふふふふ 佐藤:だめですか 奧様:顔以外は 佐藤:顔以外はというか、建築やってらっしゃるンでしょう 柳沢:違います 佐藤:違うんの 柳沢:事務担当で 佐藤:京都大学に来られて、1,2年は教養を学んでるって話ですけれど 柳沢:そうです。 佐藤:3年で製図とかやられて、4年間の間は何もせず遊んでいたとか 柳沢:かなり勉強しましたよ〜 佐藤:本当!珍しね〜。そいんな事言う人に初めて 柳沢:さっき言いかけましたけども、1、2年生で。1年生は本当教養だけなんですよね。2年生に入って しこし設計演習とか専門科目が出て来るんですけど。それやった当たりで、休学したんですよ。それで1年間休学してずーっと旅行を 佐藤:どこへ行かれたんですか。沢木耕太郎ですか 柳沢:いわゆるバックパック旅行って言うやつですけど。中国に神戸から船で渡って、そこからあとずーっと東南アジアとインドの方廻って、ヨーロッパまでなんですけど。それを1年間やって帰って来て。 佐藤:スポンサー無しで 柳沢:借金はしました。 佐藤:借金はしたけどスポンサーは無しで 柳沢:親から借金はしました 佐藤:1年間放浪の旅に、写真か何か撮ったりしたんですか 柳沢:写真は普通に観光写真レベルで撮ってました。 佐藤:紀行文とか書いたんですか。旅行記とか 柳沢:本当に旅行してただけですね。ただそんなか でも割と建築が面白いなということを本当に思ったんで。帰って来てからは これだけ1年間遊んだだから、 佐藤:反動でふふふふ 柳沢:3回生、4回生めちゃめちゃ、自分で言うのも何ですけど勉強していた。 15:02 その02へ |