夢惑う世界 終わりに<夢の夢>
夢惑う世界5.3.15 履歴その15
日 付 記 事
218 2005年12月4日
雑記帳/ちょっとひと言「緑の大地と青い空その11 窓下のゴミ」追加
雑記帳/ちょっとひと言「想い出の昆虫記その21 カンタンの調べ」追加
久し振りに今日は、冷たい雨が降っている。ここ沼津でも、初冬の景色に様変わりしてきた。朝はいつまでも暗いので、蒲団から抜け出せない。冬、冬・・・。しかし、部屋の中を蚊が愉快に飛び回っている。
今年は、ちょっと頑張ったので早めに標本箱の整理が終わってしまった。これからは、また標本の写真撮りとデータの整理に追われる。これが趣味だから楽しいのだが・・・。
217 2005年11月27日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その81 標本箱の整理2005」追加
雑記帳/ちょっとひと言「迷チョウ昆虫記その4 マルバネルリマダラ」追加
今週久し振りに冬籠もりに入っているフクラスズメの蛹を確認したら、やけの軽い。よくよく見ると蛹に穴があいていた。網を被せてあるのだが、その中にはエイリアンはいなかった。多分、ゴキブリだろう。憎たらしい奴である。
最近、子どもたちのニュースでいっぱいである。子どもが犯罪を犯したり、子どもが犯罪者の犠牲になったりと。日本社会が変化してきた結果であろうが、政治家たちは相変わらず経済にしか目を向けない。民営化・・談合・・偽装・・???
216 2005年11月20日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その80 風邪にご注意!」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち70」追加
今日は、中南米の昆虫たちの標本箱を整理していた。甲虫の箱を開けて乾燥剤を交換しようとしていたら、ゴミムシダマシの背中にぼつぼつと白い物が見える。カビである。まだ初期状態だが、3割くらいの虫さんにはびこっていた。口惜しいけど、今処理すれば問題ない。
多分、夏に写真を撮るために開けたかも知れない。気を付けていても、カビの菌は入り込む。やっぱり、標本箱を開けるのは乾燥する冬だけにすべきなのだが・・・。
215 2005年11月13日
草紙/蜃気楼その66追加
今日、東伊豆の城ヶ崎にハイキングに行って来た。11月半ばだが天気が良くほんわかと暖かく、子どもたちも元気に歩き続けたハイキング日和の一日であった。
ゴマダラチョウの幼虫に与えるエノキの葉っぱが、もうすっかり萎れてきている。ところが、1ヶ所まだ青々としている木がある。あの木、いつまで持つのか知らないが、家のゴマダラチョウも、そろそろ越冬の準備をして貰わなくては困ってしまう。
214 2005年11月6日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その79 麗らかな秋の一日」追加
旅と昆虫/昆虫館<万華鏡>/昆虫万華鏡「56 昆虫万華鏡<セネガル>」追加
11月に入って、やっと標本箱の整理を始めた。まだ乾燥しているとは言えないが、もう待てない。これからは、休みの日は乾燥剤と防虫剤でまみれてしまう。部屋の中は、防虫剤の臭いで充満している。
大掃除とかで水を使っていると、この秋最初のあかぎれが出来てしまった。指先とかかと、来春までじっと辛抱の時となる。痛いんだよね!
213 2005年10月30日
雑記帳/ちょっとひと言「何故、傷つけ合うの<交通戦争>その11 歩行者直撃!」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その30 アフリカハゲコウ」追加
週末は、いつもの通り天気が崩れてしまう。今日は、少し持ちこたえたが、相変わらず湿度が高い。困ったものだ。でも、そろそろ標本箱の整理を始めないと今年中に終わらない。来週から始めよう!
郵政民営化に勇気を持って反対した自民党の議員たち、・・・選挙後、翻って賛成に回った。この人たちの政治信条とはなんだのだろうか?私は、この人たちを応援することはないだろう。
212 2005年10月23日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その78 ふるさと銀河線」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その21 貧乏揺すり君<フクラスズメ>」追加
今日、やっと湿度が下がってきたみたいだ。西高東低の冬の気圧配置である。先週から、寒くなる前に年末の大掃除を少しずつ始めた。部屋を片付けて、次は、標本箱の掃除もしなくては。
今、部屋の中にいる唯一の幼虫であるゴマダラチョウが、また脱皮した。まだ少しずつ葉っぱを囓って、糞をしているが、余り大きくならない。来春まで元気にしていてくれればいいのだが。
211 2005年10月16日
草紙/蜃気楼その65追加
先週は、北海道に行ってたので休みしました。例年に比べて北海道も暖かったのだが、沼津もいつまでも湿度が下がらない状態が続いている。そろそろ標本箱の整理をしたいと思っているのだが、もう少し天候が安定しないと駄目みたい。
チョウが500種類になった。まだまだ少ないのですが、今後も宜しく!そして、次の企画が始まります。今まで1種類雌雄1匹ずつでしたが個別種ページを作成して、各国毎に採集したのをご紹介しますので、宜しく!
210 2005年10月2日
雑記帳/ちょっとひと言「何故、傷つけ合うの<交通戦争>その10 自転車の無灯火運転」追加
旅と昆虫/昆虫館<万華鏡>/昆虫万華鏡「55 昆虫万華鏡<ロシア>」追加
昨日、山野にいつものお散歩に行って来た。まだ、半袖で充分なのだが草木はすっかり萎れてきていた。ミンミンゼミとツクツクホウシが、今年最後の聲を振り絞っている。秋も深まってきた。
昨日、2週間前に捕ってきた幼虫が、蛹となって羽化してきた。とても美しい銀色の翅を持ったキクキンウワバである。未知の幼虫たちを育てる楽しみは、ここにある。今もまだ、他のイモムシ君が家にいる。
209 2005年9月25日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その77 セネガル事情」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち69」追加
いつの間にか、五月蠅く啼いていたセミの聲が聞こえなくなった。それに代わって、この秋近くで鳴いてなかったツヅレサセコオロギが、家の周りにやってきて鳴き始めたみたいである。秋は、深まってゆく。
このホームページを始めた頃に比べて、撮影方法も改善し、画像処理技術も試行錯誤して上達してきた。そんな訳で当初の昆虫画像も、再度撮影し直して再処理することにした。ときおり、”あれっ!”と言う画像に変身している虫さんもいますので、ご承知のほどを!
208 2005年9月18日
草紙/蜃気楼その64追加
今週、一気に気温が下がった。半袖のTシャツで山へ行って来たら、寒いこと、寒いこと。でも今日は、また温かくなってきた。久し振りに蒲団を干したのだが、夜寝るまでに冷めてくれないと、暑すぎて眠れないかも知れない。
一週間前蛹になったシャクトリムシが、今日羽化していた。細身のシャクトリムシだったのに、幼虫時代からは、想像も付かない太い足が目立つ黒く蛾になっていた。不思議な物である。
207 2005年9月11日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その76 セネガルでリカンファーム」追加
旅と昆虫/旅の軌跡/旅の情報「56 旅の情報<セネガル>」追加
日が暮れるのが早くなってきた。丁度、ジョギングをしている時間に日は沈む。アオマツムシが、五月蠅く鳴き始める時間だが、最近は、あまり気にならなくなった。何故かな?
やっと、新しいデジカメの画像劣化を抑えて撮る方法についえ考えついた。以前のに比べて非常に扱いにくいが、これが多分デジカメの主流なのだろう。新しいデジカメで撮った画像も、そろそろお目見えしますので、今後も宜しく!
206 2005年9月4日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその18 他人を思いやる心」追加
旅と昆虫/旅の軌跡/旅の情報「55 旅の情報<ロシア>」追加
朝夕とすっかり涼しくなってきた。毎年床下で啼いていたツヅレサセコオロギが、今年は鳴いていない。ちょっと淋しい。
昨日も新しいデジカメを持って、林道を歩いてきた。まだまだ特性を掴みきっていないので、失敗が多い。そのついでに、フクラスズメの太っちょのイモムシ君を掴まえてきた。大食漢であることは知っていたが、掴まえてからずっと朝昼晩と休むことなく葉っぱを貪っている。早く蛹になってもらはなくては、困るのだけでど。
205 2005年8月28日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその17 オペラ座の変人」追加
雑記帳/ちょっとひと言「迷チョウ昆虫記その3 カワカミシロチョウ」追加
昨日、デジカメを買った。私の使っているデジカメは、ごく普通の売れ筋のデジカメである。使ってみると以前のとは、少しマクロ撮影の仕様が違っていた。同じメーカーなのに。
今日は、そのデジカメを持って歩きに行ってきた。少し慣らさないと上手く使いこなすことが出来ない。山では、ミンミンゼミやツクツクホウシが元気に啼き騒いでいた。もう秋である。
204 2005年8月21日
雑記帳/ちょっとひと言「緑の大地と青い空その10 廃棄物」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その20 キハダケンモン」追加
アフリカの西の果てセネガルの採集地から4日間掛けて、先ほど帰ってきた。今夜は、久し振りに蒲団の上で眠ることができそうだ。でも、遠かったのに、採集した昆虫は、今までで一番少なかったように思える。
今回の旅で、嫌なことが2つあった。一つは、セネガルでカメラを盗まれたこと。もう一つは、帰りヨハネスブルグの空港で、前回に続けて、また預けた荷物が壊されて開けられてしまったこと。ただ、金目の物が入ってないので、何も盗まれてはいなかった。カメラが盗まれてしまったので、残念ながらセネガルで撮った昆虫たちをお見せすることが出来ません。ご了承を。
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ


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