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記 事 |
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2002年3月3日 |
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この1週間は、すっかり春めいてしまった。梅も沈丁花も満開。夕暮れ時には、川面を飛ぶイエコウモリも姿を現している。
去年、積み残してきたホームページの更新を少しずつ片付けなくてはならない。なかなかタイムリーにとはいかないのが現実で、日付の古いのが、まだまだ続く。
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2002年2月24日 |
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もうすぐ3月なのだが、まだ2月である。しかし、今年も足早に春が訪れそうである。年々冬が、過ごしやすくなっているように感じる。
虫さんの整理からやっと解放されたのだが、今度は、GWまでの間は、データベースを作るのに忙しくなる。これも、好きだから続けられるのだが。
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2002年2月17日 |
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最近、帰宅時間は、大分明るくなってきた。路傍のはこべは、元気が出てきたようだ。もう少しの辛抱!
チョウが3000種類を超えたみたいである。私の採集するのは、普通の種類ばかりだが、世界はまだまだ広いね。
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2002年2月10日 |
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冬のスポーツの祭典が、ソルトレイクシティで始まった。夏のオリンピックと違い、冬のオリンピックは、先進諸国の独断場である。特にハイテクの用具を使用した競技を私は、余り見たいとも思わない。今、アフガニスタンの人々は、雪の中である。
そろそろ沈丁花の花が、開き始めてきた。まもなく、あの甘い香りが、漂ってくることだろう。待ち遠しい。
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2002年2月3日 |
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今週も痒かった。何で冬だと言うのに、草にかぶれなくてはならないんだろう。物干しの所に、大家さんがキダチアロエなんか植えるからである。
ジンバブエの昆虫もそろそろ片づいてきたので、もうすぐで登場します。
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2002年1月27日 |
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どうも私の体は、隅々まで血液が行き渡らない体質みたいである。頭の方はどうでもいいとして、手の指先はあかぎれ、そして足の小指が霜焼けになってしまった。北海道生まれなのに、体はすっかり熱帯仕様になってしまった。ああ痒い!
ジンバブエのチョウの名前を調べていたら、マラウィで採って分からなかったコケシジミの名前を見つけました。このホームページにも登場してますので、アップデートしておきます。
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33 |
2002年1月20日 |
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毎日、ジンバブエで採集してきたチョウを整理している。今日は、大寒だ。外は寒そう。でも気圧配置は、春である。
トンボの画像が、あまり良くありません。画像サイズに対して体が細すぎて色彩が表現しきれてないこと(撮影技術が未熟)と、標本そのものが色褪せてしまっていること(標本技術が未熟)に起因してます。いろいろと試行錯誤して、現時点でのベストを尽くしますので宜しく!
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2002年1月13日 |
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虫の整理をしていたら、目の前に蚊が飛んできた。まだ1月だって言うのに、最後のホシホウジャクの蛹が羽化してしまった。春うらら??
熱帯・亜熱帯の森林は、色とりどりの花で一杯だろうと思われている人が多いかも知れないが残念ながら非常に少ない。それに花を見つけても、小さくて地味な種類が多い。私は写真が苦手なのだが、少しずつ撮ることを心がけ始めている。下手だが我慢して見て下さい。
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2002年1月6日 |
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穏やかに雲が浮かぶその上に、中腹まで白い雪に覆われた富士山が、くっきりと聳え立っていた。2日前、ジンバブエから帰ってきた。日本も穏やかに、三箇日が過ぎたみたいだ。
また暫く、昆虫の整理で忙しくなる。ああ、早くこれを済ませなくては!
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2001年12月22日 |
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すっかり真冬の寒さである。朝、寒い中を歩いていると、コンクリート塀の上に焦げ茶色の物体が目に入った。ホシヒメホウジャクの幼虫である。すっかり食草も枯れ果てたのだろう。早く、蛹になったら。寒いよ!
私は、また旅に出る。さて、何処のへ行くのでしょうか?・・・正月明けを楽しみに!
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29 |
2001年12月16日 |
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今週も部屋の中に蚊が入り込んだ。このアカイエカは、沼津では一番寒い2ヶ月間位は見かけないが、3月にはまた気が抜けなくなる。寝てると顔の回りをブーンとと言う羽音が・・・。
表紙の構成を変更しました。画像は、やはり重いので表紙からはなるべく除くことにしました。シンプルがやはりいいです。でも、そんなことを言いながら画像が少しずつ増えるかも知れませんが。
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28 |
2001年12月9日 |
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虫さんの部屋を片付けていると、ブーンという音がしてきた。“うん?ハエが入り込んだ?”“いや!スズメガだ!”ホシホウジャクが12月だというのに羽化してしまった。すごいね!
近くのイチョウの木の周りには、黄色い絨毯がひかれ始めた。何処も彼処も冬支度である。
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2001年12月2日 |
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春夏と目立たない木でも秋になり実を付けると、ぐっと目立つ木がある。ちっちゃなプチトマトみたいな赤い実を枝一杯に付けているのは、ヒマラヤトキワサンザシである。実を付けていないと全く存在感がない。その近くでは、小鳥たちが完熟の柿の実を啄んでいる。
今回からホームページの構成を変えました。左側にメニューのフレームを配置していたのですが、やはり無精のせいで管理するのが大変になり廃止します。余りにもメニューが増えすぎてしまってこんがらがってきました。メニューフレームを外すと、かえってシンプルになって見やすくなったかも知れません。
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26 |
2001年11月25日 |
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年末の大掃除で窓拭きをしていた。もう街中では、土を見かけることは少なくなったのだが、しっかりと窓の桟には土が溜まっている。それにしても、中指のあかぎれが痛いこと。
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25 |
2001年11月18日 |
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寒椿の花が咲き始めた。何で寒くなると、花が咲くのだろうか。人を楽しくさせるためでもないだろうに。舗道の上には、プラタナスの大きな落ち葉が目立ち始めている。ジョギングをしていると、落ち葉を踏むさくさくという音が物悲しい。もうすぐ冬だ。
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初 |
2001年5月14日 |
ホームページ開設 |
−開設に当たって−
2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。
2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ
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