夢惑う世界 終わりに<夢の夢> 履歴
夢惑う世界5.3.7 履歴その7
日 付 記 事
95 2003年4月24日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその10 企業のエゴイズム」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち48」追加
雨、雨。アゲハの蛹の中では、既に成虫になっていたのに、羽化してこなかった。多分、死んだみたい。悲しいね。ひと冬待ったのに。
明日、今年最初の旅に出る。何処も彼処も旅行しづらくなったが、それでも私は旅に出る。体は彼の地を彷徨っていても、心は不動・・・。報告を楽しみに!
94 2003年4月20日
草紙/蜃気楼その43追加
先週から、昆虫たちの生態写真をお届けしています。毎週、毎週いろんな画像を処理しなければならないので、大変なのですが、“次、何が登場するか”楽しみにしていて下さい。
今日も雨である。外では、市議会議員の選挙カーが賑やかなスピーカを伴って走り始めた。やっぱり春だ!
93 2003年4月13日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その32 無意識の間違い」追加
旅と昆虫/昆虫館「昆虫の生態写真」追加
春になり、家の中にチャマダラカツオブシムシの成虫が現れ始めた。その内、イガも翔び始めるだろうが、私の家は、彼らにとってご馳走一杯の住処である。
今日は、晴れると思ったのに早朝まで昨日からの雨が残った。出不精の私は、朝から晴れないと外に行き来がしない。今日も、虫の整理だ。
92 2003年4月6日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その31 不思議な紙幣」追加
雑記帳/ちょっとひと言「気まぐれ昆虫記その13 マイゴちゃん<?スズメ>」追加
桜が満開となって、路傍のスミレの花もひっそりと咲き始めた。そして、モンシロチョウが。
先週の日曜日に、スミレから離れたもう1匹のツマグロヒョウモンの幼虫が、1週間経ってもうろついているだけであった。窓の外に置いていた萎れかかったスミレを与えたら、貪り始めた、よほどお腹が空いていたのだろう。1週間の断食も何のその。
91 2003年3月30日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その30 猪突猛進」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち47」追加
すっかり春めいてきた。路地で蚊が舞い始めてきたと思っていたら、アブラコウモリが夕方勢いよく飛び始めた。すっかりお腹が空いたのだろう。
家で飼っていたツマグロヒョウモンの幼虫が、行方不明になった。何処かで、蛹になる準備をしているのだろうが見つからない。さて何処へ行ったのやら!?
90 2003年3月23日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その29 タマちゃん騒動」追加
雑記帳/ちょっとひと言「想い出の昆虫記その12 日の丸公園のオサムシたち」追加
とうとうイラク空爆が、始まった。知能の発達した動物・人間は、圧倒的パワーで外の動物たちを封じ込めてしまった。しかし、それに反比例した驚くほどの愚かさは、今も健在だった。
私の家の近くにある野球場の外野に植えられているユキヤナギが、今、満開である。白い可憐な花を咲かせている。
89 2003年3月16日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その28 反戦デモ」追加
雑記帳/ちょっとひと言「虹の向こうその3 石垣紀行」追加
月、火の早朝、明るくなった外で小鳥の鳴き声がしていた。ウグイスみたいだけれどホーホケキョとは鳴かない。でも、ウグイスみたいである。次の日の朝、新聞を読んでいたらとうとうホーホケキョと鳴いた。こんな街中でウグイスの声を聞くとは思っていなかったので、ちょっと得をしたような思いであったが、次の日からは聞こえてこない。
88 2003年3月9日
草紙/蜃気楼その42追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち46」追加
昨年の冬に比べて今年の冬はちょっぴり寒かったので、ツマグロヒョウモンの幼虫が大丈夫かと思っていたら、去年と同じ場所で見つけた。早速、50円のスミレを買ってきた。
真っ青な空の下を歩いていると、携帯電話を片手にじっと見つめながら歩いている人と擦れ違った。また、少し歩いていると携帯電話を見つめている人と擦れ違った。また行くと、携帯電話を片手に・・・。春だというのに。
87 2003年3月2日
雑記帳/ちょっとひと言「心のグラデーションその8 市町村合併」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その13 チリ南部の花」追加
3日前、自転車に乗っていたら私の前を1匹のチョウが横切っていった。多分越冬したキタテハである。今日は、そんなに暖かい訳ではないが春、春、春である。
南側の窓に、昼間ずっと陽が射すようになった。12月から2月にかけては、陽が低いため南に建つ家が邪魔をして日中も暗い。今日は、すっかり春である。
86 2003年2月23日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その27 私とソフトウェア」追加
旅と昆虫/昆虫の散文/昆虫燦々「モンキチョウ属」追加
季節は春への足踏み中。季節の変わり目は、いつも天候は荒れ模様。もうすぐ、もうすぐ・・・。
僅かな空間を占めているオオイヌノフグリが、すくすくと背伸びを始めてきた。イネ科の草々の葉は、既に新緑が萌えている。そんな季節!
85 2003年2月16日
雑記帳/ちょっとひと言「緑の大地と青い空その4 ポイ捨てゴミの浄化」追加
旅と昆虫/昆虫館<万華鏡>/昆虫万華鏡「46 昆虫万華鏡<チリ>」更新
雨が降っている。テレビのニュースでは、梅やら早咲きの桜の話題で埋められてきた。一雨毎に春めいてくるようになる。待ち遠しいものである。
最近私は、野外で撮った虫さんの写真を整理している。このデータベースが出来たら、ホームページの中で紹介してゆくつもりですのでお楽しみに!
84 2003年2月9日
草紙/蜃気楼その41追加
旅と昆虫/昆虫の散文/散文・昆虫たち「散文・昆虫たち45」追加
とうとう、三寒四温が始まった。アスファルトの隙間に広がっていたカタバミの草むらから小さな黄色い花が顔を覗かせていた。
“今年は、ツマグロヒョウモンは無事越冬できたかな?”と思いスミレの群生しているところにお散歩してきたが、まだ這い出してはいなかった。ちょっと気が早かったかな?
83 2003年2月2日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その26 ヘソ出しルック」追加
雑記帳/ちょっとひと言「この一枚その12 チリ中部の花」追加
この冬は寒いと言うが、あかぎれの多い私は無事過ごしていた。しかし、先週の寒さは、足のかかとが痛くなり、つま先は霜焼けで痒くなってきた。体質だから仕方がないが、困ったものだ。
私のパソコンの中は、昆虫のデータで一杯になってきた。しかし、整理がまだまだである。これからシーズンに入るまでの間頑張らなくては!
82 2003年1月26日
雑記帳/ちょっとひと言「企業論理を超えてその9 肩たたき退職」追加
旅と昆虫/旅の軌跡/旅の情報「46 旅の情報<チリ>」追加
今年の冬の気象予報は、暖冬から例年並みに変わったが、もうひと月もすれば沼津は春らしくなる。この冬は、よく雨が降る。春が来るのが早まりそうだ。
日当たりのいい梅園などでは、既に梅の花が咲いている。早咲きの桜も咲き始めている。近くの民家の庭に置いてある鉢植えの梅の花も、今、芳しく咲いている。
81 2003年1月19日
雑記帳/ちょっとひと言「気ままにひと言その25 コーヒーの味」追加
雑記帳/ちょっとひと言「想い出の昆虫記その11 2本角の幼虫<シャチホコガ>」追加
チリの昆虫を整理していたら、先ほどから雨が降ってきた。明日からまた少し寒くなるかな?でも沼津は、暖かい!
来週からチリの昆虫を、紹介できそうである。少しずつではあるが、お楽しみに!
2001年5月14日 ホームページ開設
−開設に当たって−

 2年半前計画したホームページが、ほぼ計画通り(内容は、ともかく)開設に漕ぎ着けることができました。サラリーマンとして、ライフワークである昆虫採集(収集ではありません)の成果として、昆虫館を建てるには、先立つものがありません。まして、訳の分からぬ本を出版することも、正気の沙汰ではありません。ところがです。デジタルの世界が著しい発展を遂げ、インターネットが瞬く間に、普及してきました。私は、そもそも科学文明には、あまり興味がありませんし、金儲けには、全く興味がありません。温もりのある生き物(昆虫をミイラにしているくせに)の方が、好きなのです。生活資金稼ぎのために、やむを得ず電機関連の仕事はしていますが、心の中(頭の中かも知れないが)には、いつもチョウが舞っています。
 そのような経過の中で、I氏からも奨められてホームページの開設に至りました。2年半という期間は、一見長そうですが、私にとっては、ライフワークに費やす時間を差し引くと、あっという間の2年半でした。パソコンさえも興味のなかった人間が、よくぞここまで辿り着けたと感慨深いです。
 多くの子どもたちに、”夢は、まだ輝き続けられる。”ことを訴えたくて(大人の男性には、特にサラリーマンには、全く期待してない)、視力があまり良くないにも関わらず、CRTを凝視続けています。
 いかがなものでしょうか。まだ、画像は非常に少ないです。文章中にも織り込んでゆくつもりでしたが、開設に間に合いませんでした。これから徐々にですが追加していきます(サラリーマン生活中は、余り期待しない方がいいかも知れないが)。また文章は、暫くの間は、以前書いたものが主ですが、内容的には古めかしいものではありません。どうぞ、いつまでも見守っていて下さい。

2001年4月23日静岡県沼津市にて 森みつぐ

Copyright (C) 2003 森みつぐ    /// 開設:2001年5月14日 ///