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更新日:2020.08.13/352 by SCFNET
■ 加飾・含浸
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全体観把握目的で色々な公表情報を基に作成しているため、整合性が取れない場合もあります。自ら検証して御使用下さい。
1. 染色、SiO₂の含浸
2. モノマー
含浸・重合法
3. プラスチックの
無電解めっき
4. 昇圧・高密度化
含浸法
5. 木材への防腐剤・防蟻剤の含浸
6. 有機高分子への
銀の含浸
超臨界CO₂ LIVE配信 セミナーの案内
2023年7月4日(火曜) 13時30分 ~ 16時30分 [ ZOOM オンラインセミナー ]
「
食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段
」と称してオンラインセミナー(有料)を開催します。
ご興味のある方は、
講師割引(2割引き)を送付
しますので、
こちらのお問合せ
よりご連絡ください。
通算12回目 ❗
タイトル:
超臨界二酸化炭素(CO₂)と工業的利用 ~基礎から適用技術の実際まで~
何ができ
、
何が必要か
?
ポイント:
スポーツフットウェアの世界的企業ナイキ社NIKEが、”製造革命”:「アスリートと地球環境の両方に貢献する」ためと称し、自然溶媒の超臨界二酸化炭素(CO₂)による新規染色技術 “ColorDry” を台湾で実用化展開したと発表し、アディタス社、イケア社も展開しています。
新規高機能素材の創出を目的とした研究開発が、食品・医薬品・生体適合性分野、導電性付与・太陽電池・半導体なども含め樹脂・無機物・金属などの幅広い産業素材分野を対象に行われています。自然溶媒で環境に優しいユニークな超臨界CO₂流体の基礎特性と特異性を紹介し、海外で進んでいる実用化事例も含め、利用・適用分野を俯瞰します。神戸製鋼グループでの25年以上のプロセス開発・実用化開発での蓄積から、具体的な自社開発・適用事例を示し、実践経験に基づいた工業的利用時のプロセス開発の実際とポイントを紹介すると共に、新しい高機能素材創出のシーズ・ヒントを紹介します。
ホームページで紹介している内容も含め、約三千倍のスケールアップ設計・プロセス実証・商業化の経験を踏まえ、実用化・工業化するために必要な構成技術、チェック項目に言及し、超臨界CO₂で何ができるか、何が必要かを紹介します。
受講対象者:
・高機能素材創出のための新規技術を探している方
(食材、高分子材、化成品、無機材 他)
こちらを参照下さい
!
・新たな機能・付加価値を付与する技術を探している方
(生体適合、導電、ホール材、コンポジット 他)
・環境負荷低減、脱有機溶媒化を検討している方
(NIKE社推進の無水染色、皮革なめし 他)
・超臨界二酸化炭素とは何か、何ができるのか知りたい方
(自然界に多量に存在するユニークな溶媒)
・超臨界二酸化炭素の研究・開発を検討・推進している方
(「想定外」でないプロセス構築 他)