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物性 / H₂O 水 蒸気圧 (温度vs圧力)

全体観把握目的で色々な公表情報を基に作成しているため、整合性が取れない場合もあります。自ら検証して御使用下さい。

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水蒸気圧

図1. 温度:0 ~ 400℃ vs 圧力~100MPa(対数)

本ページ 図の構成内容
図1:温度:0 ~ 400℃ vs 圧力~100MPaA(対数)➡
図2:温度:0 ~ 400℃ vs 圧力~25MPaA
図3:温度:0 ~ 120℃ vs 圧力~0.15MPaA
図4:温度:100 ~ 250℃ vs 圧力~3MPaG
図5:温度:200 ~ 380℃ vs 圧力~23MPaG
図6:圧力 0 ~ 4MPaG vs 温度:100 ~ 240℃
図7:圧力 4 ~ 25MPaG vs 温度:240 ~ 380℃
表 :大気圧・温度に対する水分量[vol%]、[kPa]
図8:温度:0 ~ 100℃ vs 水・飽和濃度[vol%]
図9:加圧下 飽和水分濃度 0 ~ 140℃、0 ~5MPaG
水蒸気圧

図2. 温度:0 ~ 400℃ vs 圧力~25MPaトップへ

水蒸気圧水蒸気圧

図3:温度:0 ~ 120℃ vs 圧力~0.15MPa    図4. 温度:100 ~ 250℃ vs 圧力~3MPa トップへ

水蒸気圧

図5. 温度:200 ~ 380℃ vs 圧力~23MPaトップへ

水蒸気圧

図6:圧力 0 ~ 4MPaG vs 温度:100 ~ 240℃           図7. 圧力 4 ~ 25MPaG vs 温度:240 ~ 380℃トップへ

水蒸気圧

水蒸気圧

図8:温度:0 ~ 100℃ vs 水・飽和濃度[vol%]

加圧下 飽和水分濃度 0 ~ 140℃、0 ~5MPaGトップへ

加圧水濃度

図9:加圧下 飽和水分濃度図

大気圧と加圧下~5MPaG迄の飽和水分濃度と大気圧下での80/70 /60%R.H.時のガス中の水分濃度を右図に、 水分含有ガスを圧縮した場合の水分の挙動(露点、凝縮)を以下に示します。
 例えば、大気圧の以下の吸込条件の水分含有ガスを圧縮した場合の加圧下での凝縮温度は以下となります。

吸込条件② 30℃、70%R.H.① 35℃、80%R.H.
同上 水濃度 (大気圧)2.93%4.44%
0.7MPaG63℃73℃
1 MPaG71℃81℃
5 MPaG111℃124℃

30℃飽和湿分大気圧ガスは4.19vol%の水を含んでおり、圧縮機などの標準取合条件の代表例の70%R.H.では、2.93vol-水%が装置の 取合条件になります。2.93%の水分含有ガスを昇圧すると、圧縮で温度上昇し、0.7MPaGの場合は以下となります:
 a) 昇圧・昇温ガスを40℃迄冷却
  飽和蒸気圧0.0073844/(0.7+0.1013)x100= 0.92vol%、2.93-0.92= 2.01vol%の水が凝縮
 b) 冷凍式ドライヤで10℃迄冷却
  飽和蒸気圧0.0012282/(0.7+0.1013)x100= 0.15vol%、0.92-0.15= 0.77vol%の水が凝縮

上記より、0.7MPaGに昇圧する場合、含有水分濃度2.93%になる温度は、63℃ですので、圧縮機内が63℃以上であれば、水は凝縮せずにそのまま圧縮機シリンダー等から水蒸気・ガスとして排出されます。

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注記:使用数値・図は全体観を把握する事が目的で、試験研究・設計等に使用する事を前提としていません。記載内容を利用される場合は自ら数値等を確認・検証し、自らの責任にてご使用下さい。 このページのトップへ
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