超臨界二酸化炭素の対象物別適用分野の例
適用分野と対象物の表は最下段です


■ 環境に優しい自然溶媒である二酸化炭素を溶媒として用いることにより、
 グリーン・ケミカル・プロセッシング、環境負荷低減、脱有機溶媒などの
 社会的要請への実現が可能です !
 世界の工業化の実例は、超臨界流体の歴史に掲載しています。

抽出、除去/洗浄 詳細はこちら

乾 燥 詳細はこちら

● 有機溶媒を使わず環境負荷低減に貢献し、食品にも安全。
● 有効成分抽出(香料、色素他)、不純物除去(農薬、樹脂中
 不純物他)。ヘマトコッカス藻/アスタキサンチン
● 界面張力フリーで微細構造体 / 多孔質材料を乾燥。
● エアロゲル、カーボンゲル、粘土層間架橋多孔体、
 MEMS、半導体、レジスト(洗浄液)、食品(野菜)、
 漆遺物、ナノ粒子(分散液)、シリカエアロゲル

加飾 / 含浸  詳細はこちら

成 膜  詳細はこちら

● 浸透性を利用した微細構造体への含浸/注入。
● 有機高分子材料への機能性付与・含浸、染色。
撥水性付与
● 無電解メッキ触媒の含浸(フィルムシート・成形品、通信線)
● 電気メッキ(Pd膜)、転写(金属多孔体)、金属・絶縁薄膜(ウエハ)
ウエハ成膜

超臨界二酸化炭素の対象物別適用分野の例

● 上表の数値は、主要文献に示します。