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遥かなり巡礼のみち |
同行二人 遍路の旅 (四国遍路トップページ) |
「四国遍路」--- 巡りたいと思ったのはいつの頃からだろうか?史跡研究好きとしての「関心」は以前からあったが、“行く・観る・聴く・飲食する”ことに自由だったそれまでの自分に時折「?」マークが付く年代となるにつれて、ぜひ巡ってみたい「強い願望」となったようである。また「四国遍路」には“日本の巡礼文化”が強く感じられ、それを自ら実践してみたい気持ちもあった。 そこで今回、拙文ながらも自分の巡礼記を順々と綴ってみた。内容は学術的・宗教的考察を抑え、むしろ準・歩き遍路として徒歩と公共交通機関の現地情報等を適宜掲載してみた。そしてそれが同じく遍路を思い立ったかたの今後の参考となれば大変嬉しく思う。 |
巡礼日程 |
タイトル | 巡礼年月日 | 巡礼寺院 |
初日 | いざ発心、巡礼の路へ! | 平成28年12月30日 | 霊山寺・極楽寺・金泉寺 |
二日目 | 吉野川とお遍路さん | 平成28年12月31日 | 大日寺・地蔵寺・安楽寺・十楽寺・熊谷寺・法輪寺・切幡寺・藤井寺 |
三日目 | 遍路ころがしの焼山寺道 | 平成29年 1月 2日 | 焼山寺・大日寺・常楽寺 |
四日目 | 地元の参拝者とともに | 平成29年 1月 3日 | 国分寺・観音寺・井戸寺・恩山寺・立江寺 |
五日目 | 阿波の難所を超えて | 平成29年12月30日 | 鶴林寺・太龍寺・平等寺 |
六日目 | 初のお接待を受ける | 平成29年12月31日 | 薬王寺・最御崎寺・津照寺 |
七日目 | 快晴の土佐路を歩く | 平成30年 1月 1日 | 金剛頂寺・神峯寺 |
八日目 | 遂に読めた般若心経 | 平成30年 1月 2日 | 大日寺・国分寺・善楽寺 |
九日目 | 道を尋ねるより前に | 平成30年 5月 3日 | 竹林寺・禅師峰寺・雪蹊寺・種間寺 |
十日目 | 塚地越えと遍路 | 平成30年 5月 4日 | 清瀧寺・青龍寺 |
十一日目 | とはずがたりと足摺岬 | 平成30年12月31日 | 岩本寺・金剛福寺 |
十二日目 | 守ろう「納経は参拝後」 | 平成31年1月1日 | 延光寺・観自在寺 |
十三日目 | 道は崩落していた | 平成31年1月2日 | 龍光寺・仏木寺・明石寺 |
十四日目 | お納経の揮毫・朱印は | 平成31年1月3日 | 大宝寺・岩屋寺 |
十五日目 | 雨天の趣、松山八ヶ寺 | 令和元年12月30日 | 浄瑠璃寺・八坂寺・西林寺・浄土寺・繁多寺・石手寺・太山寺・円明寺 |
十六日目 | 眼明らかなれば~皆宝なり | 令和元年12月31日 | 延命寺・南光坊・泰山寺・栄福寺・仙遊寺・国分寺 |
十七日目 | 遍路ころがしこそ「遍路」 | 令和2年1月1日 | 横峰寺・香園寺・宝寿寺 |
十八日目 | 神仏習合は遍路の歴史 | 令和2年1月2日 | 吉祥寺・前神寺・三角寺 |
(番外) | お遍路さん苦難に耐える | 令和2年5月3日 | (新型コロナウィルスによる札所の閉山・納経所閉鎖を受けて) |
十九日目 | 雲辺寺と紅葉 | 令和2年11月1日 | 雲辺寺・大興寺 |
二十日目 | 並立の妙、一寺二霊場 | 令和2年11月2日 | 神恵院・観音寺・本山寺 |
二十一日目 | 荒天地獄で「仏」に会う | 令和2年12月31日 | 弥谷寺・曼荼羅寺・出釈迦寺・甲山寺・善通寺・金倉寺・道隆寺・郷照寺 |
(番外) | 極楽寺への小径 | 令和3年1月1日 | 霊山寺~極楽寺の遍路道 |
二十二日目 | 崇徳上皇ゆかりの讃岐 | 令和3年1月2日 | 天皇寺・国分寺・白峯寺・根香寺 |
二十三日目 | 讃岐国と「ことでん」 | 令和3年1月3日 | 一宮寺・屋島寺・八栗寺・志度寺 |
二十四日目 | 思い出巡る結願の遍路 | 令和3年1月4日 | 長尾寺・大窪寺 |