池西言水

武蔵野や鑓持もどく初尾花

面影の隠逸伝やかた見草

に来て長生つらし土竜

蓼の秋錦と見るらん犬みかど

牛若の膾作れりたでのはな

いなづまやかよふあしたのはらみ稲

きさがたや稲木も網の助枕

稲の花吸はぬを蝶の艶哉

城跡を泣人誰やそばの花

なた豆に借しけり老の水馴竿

蟷螂のすべりていかるふくべ哉

芋の葉の露しばし銀持賤屋哉

天下の冬二たび告ぬ桐火桶

大歳の富士見てくらす隠居かな

はつ時雨舌うつ海胆の味も今

炭売や雪の枝折の都道

此上は袖のあらしやもみ紙子

わる口を書て去けり借ぶすま

瓜小屋も夢なし網代守る男

白砂糖すすふく塵や餅配

大神楽親に添寝の夢もなし

さざん花に囮鳴く日のゆふべかな

且匂う庭や一すね枇杷の花

津和の葉やあられ待えて破れけむ

須磨の苫吾世に成ぬ冬ぼたん

芭蕉 素堂 其角 嵐雪 去来 丈草 凡兆 史邦 杉風 荷兮 曾良 路通 越人 土芳 野坡 支考 許六 浪化 惟然 北枝 涼菟 千代女 也有 太祇 蕪村 暁台 几董 召波 白雄 青蘿 一茶
俳句 春の季語 夏の季語 秋の季語 冬の季語 短歌 歌枕
古事記の中の和歌 懐風藻 万葉集 土佐日記 伊勢物語 古今和歌集 後撰和歌集 源氏物語の中の短歌 千載和歌集 新古今和歌集 大鏡 方丈記 おくのほそ道 野ざらし紀行 鹿島詣
お得区案内図 旅行案内