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與謝蕪村

 享保元年(西暦1716年、芭蕉の没後23年目)、摂津国東成郡毛馬村(大阪市都島区毛馬町)の生まれ。
父母の姓名・家柄・幼名などは不明だが、かなりゆたかな農家。しかし、早く両親と家財を失い、18,9歳のころ、江戸に出たと推定されている。
 天明二年(西暦1783年)十二月二十五日、没。享年六十八歳。

夏の句

十一
十二
十三
十四

秋の句

冬の句

春の句

水桶にうなづきあふや瓜茄子

時鳥絵になけ東四郎次郎

絹着せぬ家中ゆゆしき更衣

みじか夜や六里の松に更たらず

夏河を越すうれしさよ手に草履

離別れたる身を踏込で田植

学問は尻からぬけるほたる哉

春過てなつかぬ鳥や杜鵑

弓取の帯の細さよたかむしろ

昼がほやこの道唐の三十里

半日の閑を榎やせみの声

兵どもに大将瓜をわかたれし

大仏のあなた宮様せみの声

昼顔や町になりゆく杭のかづ

雷に小家は焼れて瓜の花

廿日路の背中にたつや雲の峰

蟲干や甥の僧訪ふ東大寺

飛のりの戻り飛脚や雲の峰

狩衣の袖うら這ふほたる

堂守の小草ながめつ夏の月

山颪早苗を撫て行衛かな

石切の鏨冷やしたる清水かな

白蓮を切らんとぞおもふ僧のさま

手すさびの團画かん草の汁

川狩や帰去来といふ声す也


宗鑑 貞徳 季吟 宗因 来山 言水 才麿 鬼貫 芭蕉 素堂 其角 嵐雪 去来 丈草 凡兆 史邦 杉風 荷兮 曾良 路通 越人 土芳 野坡 支考 許六 浪化 惟然 北枝 涼菟 千代女 也有 太祇 暁台 几董 召波 白雄 青蘿 一茶
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