和歌と俳句

逢坂山

嵐雪
逢坂は関の跡なり花の雲

許六
逢坂や牛の骨折る春の雨

許六
杖の間の逢坂山やせみの声

許六
逢坂の先ぬるゝほど時雨けり

支考
逢坂で聞ばや駒の轡虫

一茶
春風や逢坂越る女講

一葉
よそにきく逢坂山ぞうらめしきわれは雲居のとほき隔てを

茂吉
春逝きし逢坂山の白き路きのふもけふもひたに乾ける

茂吉
ひるがへる萌黄わか葉や逝春のひかりかなしき逢坂を越ゆ

茂吉
逢坂をわが越えくれば笹の葉も虎杖もしろく塵かむり居り

茂吉
あふさかの関の清水ははしり出の水さへもなし砂ぞかわける



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