初氷

芭蕉
芹焼やすそわの田井の初氷

太祇
とする間に水にかくれつ初氷

太祇
今朝は先消てみするや初氷

一茶
うら口や曲げ小便もはつ氷

一茶
夕やけや唐紅の初氷

一茶
をさな子や文庫に仕舞ふはつ氷

石鼎
かゞやかにひるすぐる日や初氷

秋櫻子
初氷はりぬと雀默しゐる

茅舎
散紅葉交へて離々と初氷

波郷
煙突は煙弾ませ初氷

不死男
初氷北斗封じて小田寝かす

立冬 初冬 神無月  神の旅 初時雨 炉開 口切 十夜 酉の市 茶の花 山茶花 柊の花 八手の花 石蕗の花 芭蕉忌 鉢叩き 大根 小春 冬日和 帰り花 紅葉散る 落葉 銀杏落葉 木の葉 木枯らし 時雨 お火焚 短日 冬の日 顔見世 冬の空 水鳥 かいつぶり 初雪 初氷 寒さ 冬木立 枯木 冬枯 枯尾花
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