柴漬 ふしづけ

柴漬に見るもかなしき小魚かな 虚子

沼尻の川の流れや柴漬くる 碧梧桐

柴漬や水に押されて在処 碧梧桐

柴漬やをねをね晴れて山遠し 鬼城

柴漬や川上に水なかりけり 鬼城

柴漬や古利根今日の日を沈む 秋櫻子

柴漬や里輪のけぶりいと遠く 秋櫻子

柴漬や鮠の四五鱗出てあそぶ 秋櫻子

柴漬の悲しき小魚ばかりかな 虚子

柴漬にまこと消ぬべき小魚かな 虚子

柴漬や簀建の中の波かまか 素十

柴漬をあげて夕日によろめける 悌二郎

柴漬にすがりてあがるものかなし 風生

立冬 初冬 神無月  初時雨 炉開 口切 十夜 酉の市 茶の花 山茶花 柊の花 八手の花 石蕗の花 芭蕉忌 鉢叩き 大根 小春 冬日和 帰り花 紅葉散る 落葉 銀杏落葉 木の葉 木枯らし 時雨 冬構え お火焚 網代 柴漬 短日 冬の日 顔見世 冬の空 水鳥 かいつぶり 初雪 初氷 寒さ 冬木立 枯木 冬枯 枯尾花 枯蓮 枯芝
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