二月

元日の酔詫に来る二月哉 几董

梅壇のほろほろ落る二月かな 子規

法堂や二月厳しき松の幹 水巴

黒うなつて茨の実落つる二月かな 鬼城

牧水
菜の花のにほひほのかに身にも浸む二月の日とはなりにけるかな

晶子
あかしやに柔き芽をはこび来る二月の雨の白き足もと

切株に鶯とまる二月かな 石鼎

二月の籠鶯の緋総かな 石鼎

二月や藁ほどけたる大蘇鉄 石鼎

二月や峰争うて雲の下 石鼎

二月や鹿よごれたつ水のはた 石鼎

眠れねば香きく風の二月かな 水巴

面体をつつめど二月役者かな 普羅

一と山の煤の流るる二月かな 普羅

苔つけし松横はる二月かな 普羅

鶯の囮につきし二月かな 月二郎

葉牡丹の火むら冷めたる二月かな たかし

筆つくるよすぎ静かや梅二月 麦南

立春 早春 春浅し 二月 初午 雪解 残雪 春寒 余寒 冴え返る 猫の恋 野を焼く 山焼く 蕗の薹 紅梅 実朝忌 三月 如月 雛祭り 春の雪 春雷 啓蟄 東風 春めく 春の山 水温む 春の水 田螺 涅槃 帰る雁 彼岸 彼岸桜 暖か 雲雀
古事記の中の和歌 懐風藻 万葉集 伊勢物語 古今集 後撰集 拾遺集 源氏物語の中の短歌 後拾遺集 金葉集 詞花集 千載集 新古今集 新勅撰集 おくのほそ道 野ざらし紀行 鹿島詣
お得区案内図