あけび 通草

子規
日おさへの通草の棚や檐のさき

子規
老僧に通草をもらふ暇乞

虚子
烏飛んでそこに通草のありにけり

水巴
むらさきは霜がながれし通草かな

石鼎
駅に迎ふみやげの籠の通草かな

石鼎
ほのぼのと紫したる通草かな

かな女
大空にそむきて通草裂け初めぬ

かな女
ぞろぞろと通草の種を舌に出す

蛇笏
しら雲のなごりて樺に通草垂る

蛇笏
樹の栗鼠に蔓の鴉は通草啄む

普羅
主人より烏が知れる通草かな

茂吉
あけびの實うすむらさきににほへるが山より濱に運ばれてくる

茂吉
あけびの實 我がために君は もぎて後 そのうすむらさきを 食ひつつゐたり

波郷
主治医出勤白衣の膝に通草提げ

秋の日 秋晴れ 秋の空 秋の雲 秋の山 秋風 秋の暮 秋の雨 松茸 ばった 案山子 鳴子 落とし水 落ち鮎 渡り鳥 ひよどり 鶺鴒 啄木鳥 柘榴 無花果 葡萄 あけび 烏瓜 秋祭り 野菊 後の月 朝寒 夜寒 身に入む むかご ざぼん 浅茅 紅葉 鹿 残菊 末枯れ 柳散る 行く秋 暮の秋
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