案山子 かかし

春日野に釈迦の案山子は笑止なり 来山

物の音ひとりたふるゝ案山子哉 凡兆

国々に案山子もかはる姿かな 曾良

立ちながら往生申かかしかな 北枝

蓑虫の父よと呼ばかゝし哉 也有

秋かぜのうごかして行案山子哉 蕪村

我足にかうべぬかるゝ案山子哉 蕪村

錦する野にことこととかゞしかな 蕪村

畠主かゞしに逢ふてもどりけり 蕪村

御所柿にたのまれ皃のかがし哉 蕪村

稲刈て化をあらはすかゞしかな 蕪村

花鳥の彩色のこす案山子かな 蕪村

姓名は何子か号は案山子哉 蕪村

水落て細脛高きかがし哉 蕪村

笠とれて面目もなきかゞしかな 蕪村

三輪の田に頭巾着て居るかゞしかな 蕪村

夜あらしに吹細りたるかゞし哉 太祇

吹倒す起す吹るゝ案山子かな 太祇

夕日影道まで出るかゞし哉 召波

編笠のことにわびしき案山子哉 召波

朝風に弓返リしたる案山子哉 召波

案山子から苗一筋や秋の雨 几董

草取し笠の辛苦をかゞし哉 几董

ぬつぽりと月見顔なるかがし哉 一茶

昼飯をぶらさげて居るかがし哉 一茶

姥捨はあれに候とかかし哉 一茶

立かがし御幸待つやら小倉山

秋の日 秋晴れ 秋の空 秋の雲 秋の山 秋風 秋の暮 秋の雨 松茸 ばった 案山子 鳴子 落とし水 落ち鮎 渡り鳥 ひよどり 鶺鴒 啄木鳥 葡萄 野菊 後の月 朝寒 夜寒 身に入む むかご 蘆の花 木の実落つ 椎の実 ざぼん 紅葉 鹿 残菊 末枯れ 柳散る 行く秋 暮秋
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