桐の花

桐の花一しなありし木立哉 才麿

逞しき葉のさまうたて桐の花 召波

桐のはな寺は桂の里はづれ 暁台

聖人の生れ代りか桐の花 漱石

花桐の琴屋を待てば下駄屋かな 子規

虚無僧に犬吠えかかる桐の花 漱石

龍之介
君をみていくとせかへしかくてまた桐の花さく日とはなりける

龍之介
いつとなくいとけなき日のかなしみをわれにおしへし桐の花はも

龍之介
いととほき花桐の香のそことなくおとづれくるをいかにせましや

白秋
さしむかひ二人暮れゆく夏の日のかはたれの空に桐の匂へる

白秋
桐の花ことにかはゆき半玉の泣かまほしさにあゆむ雨かな

利玄
桐の花露のおりくる黎明にうす紫のしとやかさかな

利玄
桐の花雨ふる中を遠く来し常陸の國の停車場に咲く

天領の境に咲くや桐の花 碧梧桐

花桐に斯の民やすき湖辺かな 蛇笏

川水の濁る見る鴉桐の花に 碧梧桐

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