竹の秋

虚空めぐる土一塊や竹の秋 蛇笏

午後の日の鏡の如し竹の秋 泊雲

空ふかく蝕ばむ日かな竹の秋 蛇笏

谷川にほとりす風呂や竹の秋 蛇笏

崖土の西日にこぼれ竹の秋 泊雲

夕されば山背風は消ゆる竹の秋 石鼎

ちる笹のむら雨かぶる竹の秋 蛇笏

竹の秋祠も見えぬ鳥居かな 龍之介

竹の秋茜の産衣ぬひけらし 龍之介

竹の秋道山科に入りにけり 万太郎

本堂に電燈つくや竹の秋 普羅

杉の木にこもる鴉や竹の秋 石鼎

渓流のをどる日南や竹の秋 蛇笏

平林寺門前竹の秋の関 茅舎

青天や孟宗藪の竹の秋 石鼎

竹の秋菜園繁りそめにけり 波郷

ここにある離宮裏門竹の秋 虚子

竹秋の夕日燃え人をおどろかす 林火

竹の秋ひとすぢの日の地にさしぬ 林火

滋賀の雨花菜つづきに竹の秋 蛇笏

竹の秋道山科ひ入りにけり 万太郎

顔叩き顔緊らする竹の秋 林火

春の日 日永 麗か 初桜 入学 草餅 桜餅 桃の花 梨の花 沈丁花 辛夷 木蓮 連翹 春暁 春の夕 春の暮 春の宵 春の夜 春の月 花の雲 花曇 花見 遅桜 春の海 春の潮 桜鯛 汐干 桜貝 金鳳花 桜草 ヒヤシンス 仏生会 花御堂 甘茶 竹の秋 囀り 鳥の巣 菜の花 春の風 雀の子 山吹 海棠 馬酔木の花 茶摘み 躑躅 石楠花 行く春 暮春 春惜しむ
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