正岡子規

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菜屑など散らかしておけば鷦鷯

菊枯れて上野の山は静かなり

菊枯れて松の緑の寒げなり

背戸の菊枯れて道灌山近し

出家せんとして寺を思へば寒さ

冬ざれの厨に赤き蕪かな

冬さびぬ蔵沢の竹名月の書

畑の木に鳥籠かけし小春

フランスの一輪ざしや冬の薔薇

人も来ぬ根岸の奥よ冬籠

芭蕉忌の下駄多き庵や町はずれ

年忘れ酒泉の太守鼓打つ

豆腐屋の来ぬ日はあれど納豆売

静さに 積りけり三四尺

団栗の共に掃かるる落葉

水仙や晋山の僧黄衣なり

写し見る鏡中の人吾寒し

小説を草して独り春を待つ

侃々も諤々聞かず冬籠

遼東の夢見てさめる湯婆

兎角して佝僂となりぬ冬籠

声高に書を読む人よ冬籠

手炉さげて頭巾の人や寄席をでる

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